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A「………… っはぁ！！！！」
俺は、今、【何処にいた？】
そう思いながら、勢いよく息を吸い込み、目を覚ます。
…… ここは、何処だろうか。
まだ視界がぼんやりしている、何も見えない。
ゆっくりと深呼吸をすると、だんだんと視界が開けてくる。
すると、目の前に驚いた顔をした、知らない男が俺の顔を覗き込んでいた。
独歩「あ、えっと、…… 大丈夫、ですか？」
不安そうに俺の顔を伺っている。
大丈夫、か否かだと、大丈夫じゃあない。
でも、戻ってこれてよかった。
A「…… ここ、何処？……あなた、誰だ？」
独歩「あ、ココは、一二三…… 俺の幼馴染が働いてるホストクラブで、
俺は、観音坂独歩って言います。」
A「…… あれ、ココって、シンジュク？」
独歩「ええ、シンジュクですよ。」
…… あの公園から、ここに連れてきてくれた、？
ぁ、でも、…… シンジュク、…… イル先生の、
しまった、面倒なところに助けられた……
A「おれ、かえる、…… …… いっ、た、！」
頭、すっごい痛てぇ……
独歩「あ、動かない方がいいです。頭打ってるんで。
今、知り合いの医者を呼んでるんで、その人に見てもらった方が、」
あぁ、やっぱりイル先生と、何らかの関係がある人か、
とにかく、イル先生から逃げなきゃ……
横たわっていたソファから立ち上がろうとすると、目眩がしてよろめいてしまった。
間一髪壁に寄りかかり、深呼吸する。
独歩「まだフラついてるじゃないですか。
大人しく座ってた方が……」
ダメだ、このままだと、……
そう思っていた矢先に、扉が開いた。
嗚呼、会いたくなかった。
寂雷「おや、独歩君。一二三君が言っていた怪我人というのは…… っ？！」
イル先生は、俺の顔を認識するなり、目を見開く。
そして、恍惚とした表情で俺に微笑みかけた。
寂雷「…… まさか、こんな所で君に出会えるなんて。」
A「人違い、だろ…… 俺は三千院双葉だ、
それ以外の、何者でもない。」
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アルビリオン - 妹に怒鳴りたい姉さん» お気になさらず^^御姉妹で読んでいただき感激です。もし宜しければ妹様と愛読して頂ければ幸いです。 (2018年12月15日 23時) (
レス) id: af242a96d1 (このIDを非表示/違反報告)
妹に怒鳴りたい姉 - すみません！妹が私のスマホでコメントしてしまったので先にまず謝ります！妹はヒプマイのことを全然知らないのに知った気になってるにわかなんです。作者様本当に申し訳ございません。読者様も申し訳ございませんでした。 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
好きだからこそ厳しく - ひふみんは独歩さんのことを君付けで呼んでないです。ひふみんは独歩！って呼んでます。読者も何故に気づかない、、、 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
apipe - めっちゃいいとこで終わった(´・ω・｀)続き待ってます！ (2018年11月28日 15時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルビリオン | 作成日時：2018年11月20日 2時
