しゅわしゅわガールのしゅわしゅわな活動【歌い手】

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みんなと会話が盛り上がってきたけどそれよりも何か食べたい


テーブルを見渡すとエスコートしてくれた2人がさっさと食べてた


ずるい私も食べる！








まふ「お取りしますよ、お嬢さん？」

『まふくんおつかれさまー！』

まふ「ちょちょちょ！」








一番頑張ってたしまふくんが誘ってくれたから楽しかったし


ありがとうとお疲れ様としてぎゅーしてあげた


持ってたお皿とかグラスとかはこぼしてないから大丈夫！








まふ「らむねもでてくれてありがとう」

『あ、あれ食べたい』

まふ「あ、はいはい、他は？」











お酒もご飯も進みパーティが盛り上がってる中


履き慣れてない高いヒールに足が疲れて会場の端っこで座って休んでいた


みんな楽しそうにしてるのを眺めてるだけでなんか嬉しいなあ









あら「らむねちゃんどうした？」

un:c「大丈夫〜？」

『あっくん、あんくたん、ちょっと足疲れちゃった』

あら「らむねちゃん全然ヒールとか履かないもんね、靴擦れしてない？」

『あ、赤くなってる』

un:c「それ絶対痛くなるやつやん、俺絆創膏もらってくるで」








あんくたんどっか行ったけどそんな女子力あるやついなくない？


あっくんはヒールぬがして楽にしてくれるし








『なんかシンデレラみたーい』

あら「えーでも赤いドレスだからなあ」

『シンデレラだっておしゃれしたいときもあるの！』

あら「あはははｗそうでしたかすみませんｗ」

un:c「らむちゃん、センラくんが持ってたで」

『意外、けどセンくん結構酔ってなかった？』

un:c「らむちゃんが怪我して歩けそうにないって言ったらシラフ戻ってたで」

『大袈裟に言い過ぎｗ ありがとうあんくたん！』








絆創膏貼ったら痛みも減ったし、血も出なくなるから後に引きずらなくてよかった


さすがだなあこの二人は、できるかっこいい大人だ








セン「らむ大丈夫？怪我したって聞いたけどもう帰る？俺一緒に帰るで」

『靴擦れしただけだから大丈夫』

セン「ほんまやな？隠してないよな？」

『本当だから、早く戻りな？』








めっちゃ確認してずーっと私のほうを見ながら元いたとこまで戻っていった


2人は私たちの会話にめっちゃ笑ってたけど


もう少しみんなこの2人みたいに大人なかっこいい人になってくれないかな、年齢的に。


まあ年齢関係なくずっと子供心忘れないみんなだから好きなのかもしれないなあ





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