しゅわしゅわガールのしゅわしゅわな活動【歌い手】

苦手 ページ11

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ピンポーン




「俺やー」


『俺俺詐欺なら帰ってくれません？しーまくん』


志麻「ほななーってなんでやねん！はよ開けろや」





インターホンの音で昼寝から連れ戻された


絶対許さん





志麻「相変わらず何もない家やな」


『文句言いに来ただけなら帰って』


志麻「一緒にゲームするゆーたやん！」


『…そうだったね』


志麻「絶対忘れとったやろ」






そんなことだと思たわーっていいながらソファにダイブした志麻くん


いまでもいつそんな約束したか思い出せてない


てかしたっけ？？まあいいや






『なにする？』


志麻「ホラゲ！」


『じゃあ私バ○オしたい』


志麻「ええで、ついでにゲーム実況しとく？」


『そうだなー、動画化できそうだったら出すかも』


志麻「やろやろー！」






私が操作担当


隣でアドバイス担当、志麻くん


これ志麻くん面白いの？私しか面白くなくない？






志麻「なにぼーっとしてんねん、はよ操作せんとゾンビくるで」


『らむね、頑張ります』







別にホラゲは苦手じゃないから淡々と進んでいく


時々いきなり出てくるゾンビに驚いたりすることはあるけど


怖くて前に進めないとかはない






志麻「らむねもっと怖がるかと思ったわ」


『そんな怖がりじゃない』


志麻「寝る時、豆電球のくせに？」


『情報漏洩で逮捕』


　


　

進んでいくと地下に行って電気をつけないといけないみたい


なんだ余裕じゃん


今まで通り道を進んで右に曲がる



　


　
『あ、』


志麻「どーしたっん？！」


　


　

画面に映った瞬間、志麻くんに抱き着いた


私にとって世界で一番怖いものが出てきた


　


　

『ごめん、、蜘蛛が、、』


志麻「なんとなくわかったわ」


　


　
背中とんとんしてくれる、やさ志麻


震えも収まりちゃんと言葉しゃべれるようになってからリビングに移動した


　


　

志麻「A水飲む？」


『大丈夫』


志麻「そうか？」


『私がやりたいって言ったのにごめんね』


志麻「俺も最初に言えばよかったわ、ごめんな」


　


　

お互いごめんなさいして仲直り


それから2人でスマ○ラして盛り上がって声枯らした


　

ーーーー


らむね＠＿＿
今日はゲーム志麻した、騒ぎすぎたから明日苦情こないかな？
誰かは教えません！！！！！！！

｜
浦田わたる＠＿＿
隠す気なくて草

｜
らむね＠＿＿
喧嘩上等

｜
浦田わたる＠＿＿
？？？


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