この術式痛いよおおおお！！

痛たた… ページ7

翌日、家のチャイムが鳴ったので確認したら予想通りの人物がそこに。



「あ、やっほー！朝早いんだねおはよう！はいこれ呪術高専への入学書類…っていってもここにサインするだけだけどね〜」




はぇ？と朝のぽかーっとした頭で聞いてると当然のように目の前に出された高専入学書類。私は逃げることが出来なくなったのを悟だけに悟ったのでサインした。(は？)




嗚呼…さらば私の愛しい平穏な日々…私はここから先自傷しなければ生きていけない人生だ…




おかしいって！！！！(血涙)
なにしたんだよ私がよぉぉおおおお！！！




そんなことを嘆いていても仕方ない。見つかってしまったものはもうどうにもならないのだ。


私の必死な願いもフユ系ニャンは聞き届けてくれなかったからマキモド石なんて使われなかった。


…つらい


──

「てな感じで…」



やばいやばいヤバイヤバイ。お前呪われてるぞ発言からの刀突きつけ、憂太をいじめるな里香ちゃん登場シーンが終わってしまった。



なんで嫌なこと先延ばしにしてるときって時間経つのこんなに早いんだろう？？人類の神秘だよねやっぱり(？)



今めっちゃ五条先生が乙骨くん紹介してるあのワンシーン。あのシーンですはい。




えこれ？このあと私行くの？
あれ以上のインパクト持たせないと私居ないものとして今後扱われそうなんですけど！？




なーんだコイツは大したことないただの不運なやつなんだなドンマイ笑みたいな雰囲気になるじゃん！
そんなのゴメンだ！！



なんとか…なんとか私もヤバいやつなんですよアピールをしないと…！いや術式が大分頭おかしい子なんだけどそれはあれだ、任務の時に明かす方向で…！



やばいマジで頭パニックパニック…
クレヨ○しんちゃんは流れてこないで…




「…んでもう一人！入っといでー！！」




ｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!呼ばないでー！！私の名前を呼ばないでー！！こうなったらもうヤケじゃヤケ！！頭おかしいキャラでいってやるよおおおおお！！





「ち、千桐Aです。都会のネズミより田舎のネズミの方が好きで…お…じゃなくて憂太くんとは幼なじみです」





無理です私にそんな度胸はありませんでした。普通の自己紹介しただけです。私呪術師に向いてねぇよ絶対！




真希さんたちからの反応が怖いよ助けてマジで…五条先生なんとかして…話進めて…ネズミとか舐めたこといってマジですいません…

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