男が婚約者なんて絶対いやだ！！！《休止中》

29話 ページ32

ﾋｿｶ｢お疲れ様♥｣
『雑魚かったなぁ…もうちょっと強いのいない訳？』
ﾋｿｶ｢君が念を使ったら誰も勝てないんじゃないか？♠｣
『俺の念は戦闘で使えるやつ少ないしそんなだよ。』
ﾋｿｶ｢そう…♦｣
『俺やっぱりキルア君達に会ってくる！！』
ﾋｿｶ｢行ってらっしゃい♣️｣









『あっいた！キルアくーん！』
ｷﾙｱ｢A？！｣
『さっきの俺の試合見た？！どうよ！』
ｷﾙｱ｢……悔しいけど凄かった。｣
『だろ？！』
？｢あなたがAさんですね？｣
『誰？』
ｷﾙｱ｢ウィングさん。俺らに念を教えてくれた人だ。｣
『へー。なんか用ですか？』
ｳｨﾝｸﾞ｢君にお伺いしたいことがあるのですが、｣
『うん。』
ｳｨﾝｸﾞ｢君はなぜ念を使えないのに念能力者相手に勝てたのですか？｣
『あはは！面白いこと聞きますね！それは俺が慣れてるからですよ。』
ｳｨﾝｸﾞ｢なれ…というのは？｣

『俺暗殺者なんですけど、ほらそういうことやってると念能力者の暗殺もあるんですよ！でも俺の念は戦闘系じゃない、だから対策として体術とか色々としてるんですよ！』

ｳｨﾝｸﾞ｢しかし、いくらなんでも念能力者相手に念能力なしというのは…｣
『こう見て俺、強いから大丈夫！』
ｳｨﾝｸﾞ｢(いくらなんでも、めちゃくちゃだ…。絶対強化系ですね…)｣
(特質系です)

ｷﾙｱ｢そういうことじゃねーだろ！！｣
『え？そう？てか、ゴン君は？』
ｷﾙｱ｢ゴンは怪我して2ヶ月間試合と念を使うこと禁止中。｣
『そうなんだ！会いに行ってこよー！』
ｷﾙｱ｢おい、待てよ！あいつ足も速いのかよ｣

ｶﾞﾁｬｯ
『ゴーンー君！』
ｺﾞﾝ｢あ！A！！久しぶり！｣
『久しぶりだねー！』
ｷﾙｱ｢速いっての。｣
ｺﾞﾝ｢Aは念を使えないの？｣
『今はね』
ｺﾞﾝ｢なんで？｣
『これ以上喋ったら後ろの人に殺されかけるからやめとく。』
ｺﾞﾝ｢ウィングさん！｣
ｳｨﾝｸﾞ｢これから、Aさんには念について聞いたらダメですよ、ゴン君。｣
ｺﾞﾝ｢はーい。｣

ｷﾙｱ｢なんでここに来たの？｣
『暇つぶし！』
ｺﾞﾝ｢Aはこれから何処かに行くの？｣
『8月29日にここを出て仕事に行く予定』
ｺﾞﾝ｢そうなんだ…。｣
ｷﾙｱ｢そんな顔しなくてもこいつならひょこっと現れるって！｣
『失礼だな！はぁ…じゃあ俺が部屋に戻るね。バイバイ。』
ｷﾙｱ｢じゃあな｣
ｺﾞﾝ｢バイバイ！｣

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