男が婚約者なんて絶対いやだ！！！《休止中》

1話 ページ4

俺A=リーサルトは今すごく困惑している
その理由は

母｢A！結婚よ！婚約者よ！｣
父｢おっきくなったなぁ(泣)｣
姉｢あんた良かったじゃん！ゾルディック家だって！｣
『は？！何の話だよ！』

良かったじゃんとか言いながら姉ちゃんは死ぬんじゃないかってくらい笑ってるし

母｢結婚するのよォ！｣
『俺聞いてねぇよ！』
父｢言ってないもん｣
姉｢もんってｷﾓ｣
父｢あぁん？！｣

『茶番はいいから説明してよ。てかゾルディック家って確か男だけじゃん。』

母｢そうよ？だからあなたはお嫁さん！｣
姉｢似合ってるじゃん｣

と、何故かゾルディック家の嫁になることになったらしい。

言っておくが俺は男だ普通は姉ちゃんの方だろ？！
男が嫁ぐとか聞いたことねぇよ！
俺は普通に可愛い女の子と婚約して行く行くは家業を継いでいくもんとばかり…
なんでこうなったんだ…

とか考えていると着いたっぽい。

『デカ』
母｢久しぶりねぇ！｣

いや久しぶりとか知らねぇよ俺初めてだよ
父さんと姉ちゃんどこいったんだよ絶対めんどくさいから母さんのこと押し付けただろ。

母｢ささ、A！これを開けなさい！｣

と母さんが指さしたのは絶対に重たい扉(?)
俺は三本の指で少し力を入れて押してみる。
すると、5という所まで開いた

『思ったより軽いな』
母｢すごいじゃない！さっ！入りましょ！｣

少し歩くと女の人と女の子(?)がいた

？｢まぁ！ルーンさん！お久しぶり！｣
母｢キキョウさんも！お久しぶり！」
(ルーンは母の名前です)

そこからしばらくマシンガントークが始まった
俺はキキョウさん(?)と一緒にいた子に目を向ける。相手も俺を見ていたみたいだ

？｢どうも｣
『こんにちは。名前は？』
ｶﾙﾄ｢カルト。｣
『そっか。俺はA。カルトちゃんよろしく。』
ｶﾙﾄ｢僕は男だしカルトでいい。よろしく。｣
『あ、ごめん。(男だったのかおかしいと思った)』

｢『……………』｣

すげー気まずい。早く終われよ！

ｷｷｮｳ｢さっ、ここではあれですから中にはいりましょう！｣

ようやく終わったようだ。
俺たちは少し歩くと大きな屋敷(?)に着いた。

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