男が婚約者なんて絶対いやだ！！！《休止中》

11話 ページ14

『同じところで買ったのかもね』
ｷﾙｱ｢そうだな。｣

危ねぇーーー！この服オリジナルだから他に持ってる人いないからさらに危ねぇー！
でも、接触はできたからいっか。
後ろから声が聞こえてきた。

？｢おいガキ汚ねーぞ！そりゃ反則じゃねーか！おい！｣
ｷﾙｱ｢なんで？｣
？｢なんでっておまっ…こりゃ持久力のテストなんだぞ！｣
？｢ちがうよ！試験官はただついて来いって言っただけだもんね！｣

こりゃ面倒くさそーだ。
なんか言い合いになっているのを聞き流して俺はどうやってキルア君を連れ戻すか考えていた。

？｢ねぇ！｣
『なに？』
？｢お姉さんはなんて言うの？｣
『私？私は…』





『アサナよ』
ｺﾞﾝ｢俺はゴン！よろしく！アサナさん！｣
『アサナでいいわ。よろしくゴンくん。』
ｺﾞﾝ｢コッチがキルアで、後ろの2人がレオリオとクラピカだよ！｣
ｸﾗ｢よろしくたのむ。｣
ﾚｵ｢よろしくな。｣
『よろしくね。』

ｺﾞﾝ｢キルア！どっちが1番早くゴールするか勝負しようよ！｣
ｷﾙｱ｢いいぜ。｣
ｺﾞﾝ｢負けた方がご飯奢りね！｣

いやぁ、元気ですなぁ…。
それはそうとレオリオが同い年だとは思わなかった。大人びてるって言うのか？あれ。

『ｲﾙｯギタラクル、調子はどーお？』
ｷﾞﾀﾗｸﾙ｢別に変わらない。｣
『そりゃそっか、この感じそろそろ終わるし。短いもんね。』
ｷﾞﾀﾗｸﾙ｢え？｣
『え？』

なんか変なこと言ったっけ？まぁいっか

階段を上るとそこには湿原が広がっていた。
試験官のサトツさんによれば詐欺師のねぐらと呼ばれているらしい。

｢そいつは偽物だ！試験管じゃない！｣

この言葉に何人かざわついている。
さっき注意されたじゃねーか！

するとトランプが飛ぶ偽物とサトツさん









そして、何故か俺にも
『？！』

俺は余裕で取れたが少しばかり驚いてしまった。投げた人を見ると俺が関わりたくないと思っている
"ヒソカ"だった。

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