【ハイキュー!!】三つ葉とゆかいな仲間たち！

2話。 ページ3

『うわ、デカ。どうしたらこんなにでかくなるのだろうか。私はとても不思議に思います。』


目の前には、私たちの家の数倍はある排球魔法学園。


まぁ、金だろ金。所詮世の中金なのよ。←


ふと横を見ると、オレンジ色の癖っ毛の子が私と同じようにぽかーん( ﾟдﾟ)としていた。

ぱちっ、と目があった。


？「クローバーのピン…」

『このピンがどうかしましたか？』

？「ううん！なんでもない！あ、俺、日向翔陽！よろしく！」

日向翔陽…お日様みたいな名前！

『私は、三葉A！よろしくお願いします！』

日向「おう！」

日向くんはニカッと笑った。まるで太陽のように。


……太陽のように？


そういえば、誰かもオレンジ色の髪の毛だったような…

まぁ、関係ないか。


ー入学式ー(小説の力って怖いね。)


「えーと、校長でっす！ここに入った皆さん、もう常識は通じないので！
自由にやって、常識、覆してくださいね！」


なるほど、生徒も自由、校長も自由。とな。


てか、入学式の時って赤のスーツを着るの？


もうだってあの見た目からして60歳くらいなのに！赤だよ！？(荒ぶるA)

キャピキャピ☆みたいな感じがする。←


「えー、以上で入学式を終了します。生徒会長の白福さん、よろしくお願いします。」


メガネの先生が言うと、「はーい。」というゆるい返事が聞こえる。

………なんかここまで自由を徹底されるとツッコむ気もなくなるわ。


白福「食べ物が待っているので今日も生徒会長の仕事をこなす、白福雪絵でーす。よろしくねー！」


食べ物につられたのか…この生徒会長さんは。将来詐欺にあいそう。←


白福「まずはクラス分けだよ〜。魔力計測やその他もろもろを計測してクラスを決めるよ〜！
あと〜、sクラスは、sクラスの寮があるからね〜！」


ほーん。sクラスって寮も違うから、よっぽどヤバい人達がいるのかな…

ヤンキーみたいな？？いや分かんないけど？？サイコパス的な？？

………怖い。ハイリタクナイ。←


白福「三葉Aさん〜？三葉さんで最後だよ〜！」

え！嘘！？

とりあえず魔力を機械にぶつけに行かないと！


元也もさくさクッキーも風魔法使ってたからなぁ…風魔法でいっか！

呪文は耳に入ってきたから自然と覚えているし。


『風属性…ウォルフ！』


そう言った瞬間、竜巻が現れ、機械をさらっていった。


白福「測定、不能〜…」

みんながぽかんとしている中、白服さんのゆるい声が響いた。

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