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5匹 ページ6

 
 赤「A、そんなことはいいんだ。本題に入ろう」
 
 

そう、口を開いたのは征十郎だった。


 
 『 …ハイ』
 
 
 
 赤「君は大学卒業したらどうするつもりなんだ?」
 
 
 
 『 えーっとですね…』
 
 
 
 黒「え、A、就活してたんですか?見たことないんですけど」
 
 
 
 『 シテナイヨ?』
 
 
 
 火「じゃあ、どうすんだ??」
 
 
 
 『 んー、卒業してもやりたいことないし院(※大学院)にでもいこうかな。
 
 
 就活してないし、手遅れじゃん?


手遅れじゃん?』
 
 
 
青「何で2回も言ったんだよ…」




 おちゃらけたようなAの将来が心配で仕方ない。
 
 
 …此奴、一人暮らしなんてしたらどうなるんだろうか?
 2日経てば干からびているかもしれない。
 
 
 周りにいた皆も同じことを思っているだろう。
 

 
 黒「院に行く気満々じゃないですか」
 
 

 『 働かずに食べていく方法は院しかないっ!!』

 
 
 黒「またそんなこと言って…
 
 
 いいですか?大体、Aは((ry」
 
 
 
 小言をぶつくさというテツヤを面倒くさそうにあしらうAに、征十郎がひとつ、口を開いた。
 
 
 
 赤「なら、」
 
 
 
 『 え?』
 
 
 
 赤「オレの会社で働かないか?」
 
 
 
 全-赤「『 まじかよ…』」
 
 

 赤「今すぐにでも入れてやろう」

 
 
 『 そいじゃ、おねしゃーす(即答)』
 
 
 
 即答するな。頭下げるな。もう少し考えてからにしてくれ…
 
 

 火「案外あっさり決めるのな」
 
 
 
 …それな。
 
 

 『 あったりまえよ!』
 
 
 
 
 此奴の変わり身の速さは天下一品だと痛感させられた吾輩であった…。
 

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みるくてぃー(プロフ) - *。赤司 妃奈 。*さん» 私も一緒に寝たいです(^q^)ありがとうございます。頑張ります! (2017年6月11日 19時) (レス) id: bb474275ba (このIDを非表示/違反報告)
*。赤司 妃奈 。* - 一緒に寝る!?いいですねぇ〜´∀` 赤司様と寝れるなんて羨ましい!!続き頑張ってください^^ (2017年6月11日 19時) (レス) id: 97081c23e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:糖分 | 作成日時:2017年6月3日 15時

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