【銀魂】万事屋一の美少女は金より銀がお好き

むしろ待つしかないと思うんだよね！ ページ29

「第一よぉ、糖分は体に良いんだぜ？」


「銀さんとうちの家計には悪い影響しか与えてないけどね」


「バッキャロー、あんなもん神楽の食費に比べたら微々たるもんだよ」


「確かに銀さんのパチンコでの総出費に比べても微々たるもんだね」


う、と言葉に詰まる銀さん。やったね、勝った！



しかし･･



「ったく、いちご牛乳が駄目ならこっちは貰うからな」


と言う銀さんの目線の先は私。


「え、」


急いで逃げようにも後頭部をがしりと掴まれて時すでに遅し。


「い･･いやいやいやいや、待って銀さん」


「誰が待つか。つーかここんところろくにAとイチャつけてねーし？」


「い･･いちゃ･･･ッ」


「あーぁ、真っ赤になっちゃってー。可愛いねーAちゃん」


銀さんの茶化し。アレ、これはヤバイぞ、ドSスイッチ入りかけてる。



「まままま待とうか！待とうよ！いや待つしかないって！！」


「意味わかんねーよ。もう何を待てばいいのかも分かんねーよ」


「･･･私の心の準備？」


「何だよそれ」

あ、→←一回辛さを味わってくればいい

ラッキーキャラ

来島また子

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