それの名前 ページ34
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マネ業にも慣れてきた秋。
すっかり肌寒くなって、体育館が辛い季節になってきた。
「うぅ、、、寒い」
信「ほんま嫌んなる寒さやな。」
これ使い。と言って信介は私にカイロを渡してくれた。
「え。申し訳ないよ、大丈夫やで?」
信「ええねん俺は動くから。マネも動く言うても寒いやろ?温まっとき。」
そう言ってぽん、と頭に手を置くとネットを取りに行く。
「〜ッ……」
かあああ、っと耳が熱くなる。
なんや頭ぽんって……!!なんや…………!!!!
手にあるカイロと同じように私の心も顔も、じわーーっと温まった。
ア「なんやA真っ赤やな?恋でもしたか?w」
「へ、恋……?」
こい。
Koi……コイ??
……え、恋?
「こっ……〜!?!?//////////」
ぷしゅううううう
ア「!?A?!!?」
「や、え、あ、だい、大丈夫……/////ごめんアランくん……!!」
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赤羽 - はぁーー好きです。この小説。。神 (4月4日 6時) (レス) @page49 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - とても面白いです!続きが気になります!無理のない範囲で頑張ってください! (2022年12月3日 22時) (レス) id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星まる。 | 作成日時:2022年2月20日 14時