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なぁーな ページ8

A「お金払うよ大寿君の香水もプレゼントさせて」

大寿「あ?金なんか要らねぇよ香水選んでくれたお礼だ」

と拒否され…お金を渡すのを諦めありがとうと笑顔で言うと優しい笑顔で返された

その他にもマグカップを見に行き自分で買おうとすると上から物を大寿に取られ会計をされる
Aも負けじと自身のマグカップの色違いを大寿に買う

これ大寿君のね!とニコッと笑うと少しムスッと照れたような顔でん…と言われた

楽しく見回ってるうちにお腹が空き大寿がAを椅子に座らせ食べ物を買ってくると行ってしまった

Aが携帯をいじりながら待っているとドカッと目の前に座られたので顔を上げると知らない男達が居た

「君かわいいね〜1人なの?」

「ん?この子片っぽ目ぇ見えてねぇじゃん笑笑笑」

「まじじゃん笑ねねね、今から俺らと遊びに行かない?悪いようにはしないからさ〜」

あれやこれやと3人は話を進めAの腕を掴んだ

「って事で行こーよ笑」

A「…私連れ居ますよ」

「え〜?どこどこ〜笑」

A「今席外してるだけですぐ戻ってきます」

男達は完全に舐めきってる態度でいいから行こう行こうと急かしグイッと腕を引っ張る

Aがイラッとし男の腕を掴もうとした瞬間
男はでかい拳に顔面を殴られ宙を飛び何mか先で無様な格好で着地した

A「あ、大寿君おかえり」

大寿「テメェ等…」

超絶キレ顔で威圧すると男達はヒッと声を出し逃げようとする…がそれも虚しく大寿にボコされた
ふと大寿はAの方に近付き…頭に拳を落とした(と言っても軽く)

大寿「バカが!なんで助け呼ばねぇんだよ!!」

A「いったぁ〜…!…1人でどうにかできるかなって思って…」

そう言うと先程より少し強めに拳が落ちてきた

大寿「オメェは……チッ!帰んぞ!!!」

そう言いAの腕を掴み歩き出す
めちゃくちゃイライラしてるそうで伸びてる男達を蹴り上げ歩き出した

ずんずんと早足で歩く大寿に転ばぬよう小走り状態で歩く
待って!と大きい声で訴えるとやっと足を止めてくれた
目の前には大寿のバイクが置いてある駐車場だった

大寿はバイクに跨り乗れと言う…がAはそこから動かない強めに乗れと言っても頑として動かない

大寿「早く乗れつってんだろ!!!言う事聞けよ!!」

イライラが積もり声を荒らげる

A「…助けてくれてありがとう…でも今のイライラしてる大寿君とは帰りたくない」

大寿「…あ゛??」

はーち→←ろーく



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-  ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年4月8日 21時) (レス) @page19 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
Vrjmパピー(>ᴗ<)! - 最高です(´;ω;`)神作品をありがとうございます!!!!!! (2023年3月31日 0時) (レス) @page19 id: f86f2525a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たぬき | 作成日時:2023年2月18日 9時

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