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さーん ページ4

A「確か東京卍會に潰されたよね?」

頼んでたオレンジジュースが届きそれを飲む

サクちゃん「再結成したらしいぞ十代目の名前は確か…しば、柴大寿…」

Aはその名前を聞いた瞬間ジュースを咳き込んだ
3人は驚き心配する

A「え…それほんと?」

やっと落ち着きを取り戻し話を戻す

ヨウちゃん「マジよ段々島を広げてってる見てぇだし何なら俺らんとこまで来てるらしーぜ」

ツッキー「なら破朧鳩儽の力見せつけよーぜ!なA!」

ニカッと笑顔を見せるがAの表情が曇ったままだった
ある程度の報告を聞きくだらない話等で笑い合い解散した
Aがスーパーに着くと電話が鳴った大寿からだ

A「どうしたの大寿君」

大寿『何処いんだ、まだ帰ってきてねぇだろ』

A「今スーパーに居るよ…あ、今日大寿君家お泊まりするからよろしくね」

大寿『ぁ゛!?……ハンバーグ作れよ』

A「うん、わかった後は…あら、切れちゃった」

要望のハンバーグの具材とスープ、サラダその他諸々の材料を買い込んだ
張り切って買ったせいか両手が重いスーパーから出ると何故か大寿が壁にもたれかかっていた

A「?大寿君なんで居るの?」

大寿「お前がまた阿呆見たく買うと思ったからだ行くぞ」

そう言いAの両手から袋を奪い去り歩き出す
ありがとうと言えば小さく…ん…と返された

Aが今日また大寿君が彼氏と勘違いされたとボヤくと
別にいいだろと素っ気なく返す
が少し嬉しそうにも見える…

他愛なく話をしてると家に着いた
着替えてから行くと話すと待ってると言われ少し急ぎめに着替えてツッキーからメールが来てないかとかをチェックする

急いで外に出ると大寿が袋を持ったまま待っていた
謝ると気にすんなと言い自身の家に手招く

Aがお邪魔します玄関をくぐるととトタトタと2人の足音が聞こえてきた

柚葉「…兄貴、Aちゃんおかえり」

八戒「お、おかえり…」

大寿は…んと言い袋をキッチンの方まで持って行った
Aが今日はハンバーグだと言うと喜んでハイタッチをしていた

2人が自室で勉強をする中Aがキッチンで料理をしているとスウェットに着替えた大寿がやってきた
冷蔵庫の中をまじまじと見ていた

A「ん?あ、ちゃんとハンバーグにチーズ入れてあるよ〜後牛乳は直で飲まないでね」

はいコップと渡すと無言で牛乳を注ぎ飲み干した
じぃっとAを見つめ口を開く

大寿「…なぁ、最近帰り遅くねぇか」

A「……そうかな?」

よーん→←にぃー



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-  ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年4月8日 21時) (レス) @page19 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
Vrjmパピー(>ᴗ<)! - 最高です(´;ω;`)神作品をありがとうございます!!!!!! (2023年3月31日 0時) (レス) @page19 id: f86f2525a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たぬき | 作成日時:2023年2月18日 9時

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