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じゅうなーな ページ18

ヨウちゃん「は!?いつできたんだよ!?!あいつか…し、柴 大寿か!?」

あの野郎ぉぉ!!と叫ぶヨウちゃんを必死にツッキーが押さえ付ける

A「彼氏じゃないよ笑」

サクちゃん「ふぅん?笑…良い報告楽しみにしてるぜ総長
ヨウちゃんはこっちで何とかすっから行きな〜」

A「ありがと〜みんなお疲れ様これで好きなの食べてね!」

お金を多めに置いて出ようとするとヨウちゃんが離せ!俺も着いてく!!と叫んでいる
ばいばいと3人に手を振り喫茶店を出る




黒龍のアジトにて大寿は資料を見ながら時計を気にする
そろそろAがスーパーで買い物するはずだと

ココ「ボス〜今日なんかあんのか?」

イヌピー「ココ、ボスはいつも時計気にしてんぞ」

ココ「えっ…もしかして女?」

大寿はピクッと反応しゆっくりとココを睨み付けた
まじ?図星??と言う顔でココはイヌピーを見る

大寿「テメェ…変な事考えたら殺すぞ」

ココは両手を上げやれやれと首を振る

ココ「ボスゥーそんな殺されるような真似はしねぇよ
後は俺がやっとくから」

大寿はもう一度睨み付けた後チッと舌打ちをし部屋を出て行った

ココ「…なぁイヌピー」

イヌピー「なんだ」

ココ「ボスの女気になんねぇ?」

イヌピー「殺されんぞ」

ココ「だろうな〜でもボスの女だぜ?」

イヌピー「……気に、なる」

ココ「決まりだ」




Aは急いでスーパーへ行き作るものを適当に決めカゴへ入れ会計を済ませる

外へ出ると赤い特服を着ている大寿が待っていた

A「大寿君特服似合うね」

大寿「俺だからなそれよこせ」

A「ありがと」

大寿は袋をAから少し強引に取りゆっくりと歩き出す

大寿「…今日なんかあったか」

A「あ、実はね友達が大寿君に嫉妬して笑」

大寿「んだそれ笑」

名前を伏せつつ大寿を彼氏と勘違いして凄い怒ってたのと他の友達が茶化してきたのと笑いながら話す

大寿はちょっとムスッとしながらも機嫌が良さそうに見える

それから楽しく話してると家に着き大寿が台所まで荷物を持ってきてくれた

A「大寿君ありがとーお茶入れるから座ってて」

大寿「ん」

買ったものを冷蔵庫にしまい大寿と自分のカップにお茶を汲み大寿に持っていく

大寿「おう…そういや今日何作んだ?」

A「今日は適当に牛丼作ろうかなって」

大寿「俺も食う」

A「そういうと思って多めに買った!」

早速作ろうとしたら大寿が何か言いたそうに見つめている

A「……大寿君最近疲れてる?」

大寿「……」

じゅうはーち→←じゅうろーく



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-  ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年4月8日 21時) (レス) @page19 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
Vrjmパピー(>ᴗ<)! - 最高です(´;ω;`)神作品をありがとうございます!!!!!! (2023年3月31日 0時) (レス) @page19 id: f86f2525a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たぬき | 作成日時:2023年2月18日 9時

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