第百三話 社畜の運命 ページ22
――――――――晩香堂――――――――今回はギャグ回だお!
「して、零よ。」
ナナシ、東野が到着してから数分後、夏目は思い出したように
零に問いかける。
その意図を察したのか、零は軽く間を開け答える。
『....................なんだい?』
「お前はさっき三刻構想........三刻、といったな?」
『いや、十分回るだろう?小生やりたくないよめんどくさい。』
「知らん。こっちに従うといったのはお前の方だ。」
『いやね?確かに言ったよ?でもね、これまだ十歳だから。
やろうと思ったら殺らないといけないからね?二年は無理だからね?』
もはや主語が抜け落ちた会話に、東野とナナシは頭上にはてなを掲げていた。
しかもテンポよくすすんでいく会話に、口を挿む事もできない。
「両方というわけだはないだろ。片方でいいじゃないか。」
『とんだ非情人だなお前。確かに片方は確実に逃がせるけどさぁ。てか聞いてたなお前。』
[零口調、滅茶苦茶あらぶってる........大丈夫なのあれ?]
「( ˘ω˘)スヤァ................。」
[東野さん!?]
『まぁもう少ししたら合法的に殺せるだろーけどさ。』
「ならいいだろ。あいつ等は気に食わん!」
『完全に私情じゃねぇか。そのために小生使うなよ。』
「働け社畜。」
『働け老人。』
[うっわあ完全に小学生の会話だ。]
「( ˘ω˘)スヤァ....................|д゚)....................( ˘ω˘)スヤァ」
[ねぇ東野さん起きて?起きてるよね?]
「....................この状況は....................?」
[嗚呼、ようこそ種田長官....................]
「お久しぶりです長官。」
言い合いが収まったのはそれから十数分後の事である。
――――――――nextTim――――――――????
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三斗(トリップ願望者) - ええええええ!何でこんな此れから良い所☆みたいなとこで更新停止しそうになるかなああああああああああ‼‼‼作者さん!Please come buck‼‼‼‼‼ (2022年7月27日 14時) (レス) @page28 id: 50d700a5ed (このIDを非表示/違反報告)
吸血蝶(プロフ) - みゃうさん» ありがとうございます!諸事情により更新出来ていなかったのですが、これからは更新していきますのでよろしくお願いします!英語はもう諦めてまして……見逃してくださると幸いです。 (2019年7月27日 13時) (レス) id: 93dc29917b (このIDを非表示/違反報告)
みゃう - 吸血蝶さん、タイトルが気になって読んでみるとすごく面白かったです。・・・英語の勉強をしましょう? (2018年12月26日 13時) (レス) id: fa587dfb5c (このIDを非表示/違反報告)
吸血蝶(プロフ) - やみねこさん» ありがとうございます!!!最近は時間ができてきたので、多く更新できるよう頑張ります!!これからもよろしくお願いします! (2018年8月8日 13時) (レス) id: a5cd03074c (このIDを非表示/違反報告)
やみねこ - 百話おめでとうございます! (2018年8月7日 13時) (レス) id: 008d70804a (このIDを非表示/違反報告)
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