[ハイキュー]ずっと、ずっと・・・好きだった。2【男主】

好きだった５０ ページ14

試合後、みんな和気あいあいとしていた。


僕の目の前にいるのは・・・



ノヤッさんと...3番のリベロの人だ...。


「ノヤッさん−。」


西「お、A。」

「なになに？お二人、楽しそうですね。


こんにちは。1年のAです。」

とりあえず、自己紹介をしておこう。


夜「おう。俺、3年の夜久衛輔。よろしくな。」


「こちらこそ。よろしくお願いします。夜久先輩、レシーブすごかったです。」


夜「ありがと。」


あ、なんか...菅さんに似てる。




ノヤッさんと夜久先輩と話していると、視線を感じた。


その先を見ると...







あ、うん...。


研磨・・・。



影山に睨まれている研磨が。


いや、影山は睨んでいるつもりは無いんだろうけど...。


研磨から助けを求める視線がくる。



しょうがない。行くか。



「おーい。研磨。」


研「A...(ホッ」


「ごめんね。ああ見えてあいつそんなに悪い奴じゃないから...。」

悪い奴じゃ...ないよね...。

元恋人だし...。









研「...ぇ...し...の？...A？」

ん？


研「ねぇ、どうしたの？A？」


「あぁ、ごめん。ぼーっとしてた。」


研「A...なんか変...。」


「えっ！？」


ひどいな...。

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