ウザイから毎日ガン無視してみた【沖田総悟】 (ページ16)

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ガン無視14 ページ16

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確かに十四郎とはお互い名前呼びだしタメ口

お前に簪プレゼントされちゃうような仲だ

...いや、簪の件に関しては半分事故だ、事故

沖「...そんなに考えるような仲なんですかィ？」

沖田の声で、はっとした

私は何分間考え込んでいたのだろう。軽く3分は考えていたような←

...でも、ひとつは言える

『.......少なくとも、恋人ではない。けど...沖田よりは上の関係、だと、思う』

ちょっと久しぶりに沖田に発した言葉

すると沖田は

沖「.......お前ェ、酷いですねィ」

いや何が。

沖「こちとらガラスのハートなんでねィ。あんなニコチンマヨラー野郎より下なんて気が引けやすぜ」

そっちぃぃぃ！？

てかいくつか突っ込みたいところあるんだけど。

沖「.....絶対お前に俺の方が上って言わせてやらァ(ボソッ」

沖田が何か言ったけど聞こえなかったから流すことにした

いつの間にか万事屋に着いていた

『...じゃあ。ありがと、送ってくれて』

沖「待ちなせェ」

沖田が何故か引き留めた

沖「....俺のことも、下の名前で呼びなせェ。つか呼べ。」

いやなんで命令形？！命令される筋合いないんですけど！？

私は沖田の言葉に何も反応を返さず、万事屋の建物の中に入っていった

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万事屋の中で私は考えた。

なんで私はさっき、引き留められた時に止まったんだろう

ガン無視してる最中なんだから、ガン無視して中に入れば良かったのに。

その理由が見いだせないまま、私は夕飯の支度をする事になった

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