次の任務米花町だって

虹龍 ページ48

「へ〜家でっかいね〜あ!おじゃましま〜す!!」

「ちょっと菜々子声でかい。…おじゃまします」



「あ！この前の子供達じゃん！おっひさ〜」

「美々子さんと菜々子さんじゃないですか！どうしてここに…」

「カレー食いに来たのか？」

「違う!!そんな食い意地張ってないし!!私達そこにいるAちゃんに頼まれたもの持ってきただけ」

「え！？お2人は知り合いなんですか？」

「そりゃもちろん夏油様は私達のパパみたいな存在なんだから」

「「様?」」

『…まぁそのことは今は置いときましょう。それよりありがとう届けてくれて』

「何か持ってきたんですか？」

「食いもんか？」

「もう元太くんさっきカレー食べたじゃん…」

「メガネだよ。め！が！ね！」

「だから菜々子声」

「あはは、ごめんって」

「でもなんでメガネです？」

『ちょっとね。……ほら3人とも理子ちゃん向こうで待ってるよ〜？』

「あ！次マリオするんでした！」

「行こうぜ光彦！」

「小学生元気だね…」

「平和だね〜ｯてかなんでそれを持ってこさせたの？」

『あ〜ここにいる3人に呪いを見せてあげようかなってね』

「あ、大人っぽい子もいんじゃんおっひさ〜」

「貴方達観覧車の時の……」

「おや、あったことあったんだね」

「えぇ。このふたりと大人の女性1人とね。知り合いなの？」

「私たちは夏油様の娘だよ!!あの時一緒にいた人は夏油様の高校の同級生！」

「そうなの……」

「それじゃ私たちこれからポアロ行ってくるから」

「期間限定のマンゴーパフェあるらしいの」

「おや、そうかい。すまないねわざわざ持ってきてもらって」









『じゃあメガネひとつしかないからとりあえずコナン君から。ほら、かけてみて』


呪霊は傑が。
…普通人の家で虹龍だす？
バカじゃん…まずはこう低級くらいでしょ


「え！？！？なにこれ!!」

『これが呪霊。暴れることは無いから安心してね』

「ちょっと江戸川くん！！早く貸しなさいよ！」

「お、おう……」


「…………なに、これ」

「これで信じてもらえるかな？」

「め、メガネの方になにか仕掛けがあるのかしら？」

「どれ。わしも」

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