お祭り騒ぎ ページ44
『へ〜すっごい賑わってるじゃん』
「ほんとだ。屋台とかも出るんだね」
「ねぇAちゃんなんでこの人連れてきたの…」
『違う。着いてきたの。こんなとこでプラプラしてていい人材じゃないのに』
「はは。美々子と菜々子が来たいって言ってたからね。保護者としてね」
「もう二人共高校生だよ?過保護すぎるんじゃ…」
『今に始まったことじゃないよ。それに、2人も傑の事好きだしいいんじゃない?』
「と、言う割にはもう2人の姿はないけどね」
「私がするのは送り迎えさ。それと悟から綿あめ何個が頼まれたんだ」
『傑って悟のパパもやってるよね』
「あんな息子持った記憶なはいかな」
「でもずっと若いよね〜ほんとに三十路?ってくらい」
『わかる。同級生とは思えないよ。5歳くらい年下と接してる気持ちで接しないとね。その分七海は年上と接してるみたい』
「私の中でAちゃんはお姉ちゃんみたいな感じだな〜」
「おや、私は?」
「……前髪」
「はは。1度話し合わないと行けないようだね。」
『ほらほら落ち着いて2人とも視線集めるからね』
「…にしてもなんで2人とも私服で来なかったの?真っ黒じゃん」
『あ〜任務と任務の合間に来てる感じだからね。この後私3日くらい東北の方なんだ』
「私はまた別のやつだね。」
「大変なんだね2人とも。」
「あ〜!!天内先生だ〜!」
「え!どこです!?」
「ほらあそこ!来てくれたんだよ!!」
『あの子達?』
「あぁ。菜々子たちの言っていた特徴に似てるね…」
「あの子たちが少年探偵団だよ。 皆法被似合ってるね〜!」
「天内先生のお友達?」
「えぇそうよ。2人とも私が中学生の頃からの友達だよ〜」
「兄ちゃん達は付き合ってんのか?」
「僕もそう思いました!同じような洋服…ペアルックって言うんですよね!先程も2人で話していましたし…」
『お、僕達よく人見てるね〜。でもハズレだよ』
「お姉さん達は同じところにつとめてるんだよね」
『あら、コナン君この前ぶり』
「あはは…あれ?包帯のお兄さんは?」
「悟は仕事だよ。そうだ。あまり怪我は酷くないようだね」
「怪我?コナン君どこか怪我してたの?」
「あ、あぁちょっとな」
『あとそうだ。後でコナン君に聞きたいことあるから…お祭りの後、いいかな?』
「うん。僕もお姉さん達に聞きたいことたくさんあるからね」
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あ - 38ページに監督生がいます、! (2022年11月11日 1時) (レス) @page38 id: cc95b3a77e (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - お返事ありがとうございます。 元太君の台詞でしたか、、となると私の思い違いでしたね。すみません。 (2021年6月16日 0時) (レス) id: ac3a1d0896 (このIDを非表示/違反報告)
来世はジンの髪の毛(プロフ) - どのように返信するのか分からないので麗さんにここで伝えさせてもらいますね。少し前に書いたもので覚えていなかったので読み返しました。多分これ小嶋元太君のセリフだと思います。 (2021年6月15日 23時) (レス) id: 6e79d370dd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 上手く伝えられずすみません。 (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 32ページ 「なぁ灰原、この人たち の所なのですがコナンはその場にいないのですよね?なら、誰の台詞でしょうか?少なくとも灰原と呼び捨てにする子は少年探偵団の3人の中にはいません。 それからちょくちょくある漢字変換をしていないところはわざとなのでしょうか? (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:来世はジンの髪の毛 | 作成日時:2021年3月6日 23時