きまづい応接室 ページ40
『失礼します。お待たせしました。』
……あれ?安室さんじゃない?
にしてもすごい眉毛特徴的だな……
「警察庁から来た風見という者だ。降谷さんから大体のことは聞いている。」
「え、あの人簡単に喋っちゃう系の人?」
「…まって降谷?警察署?私たちはなにか犯罪を起こしたのかい?」
『あ、傑には言ってなかったね。』
「とりあえず、あの女と…キュラソーの身柄についての話をしに来た」
キュラソー……?お酒かな。それにしてもあの人はキュラソーって言うのか
……にしても2人とも態度悪すぎね
席の関係で私、傑が長椅子、悟は別室から持ってきた椅子
向かいに座ってる風見さんはしっかり座ってるのに傑は足組み。まだ傑はいいよ。わかる。まだわかるよ?
問題は悟ね。なんで背もたれをこっち向けて座ってるの
風見さん2度見してたよ……
「この場の代表は…?」
『私ですね』
「いやいや、そこは僕でしょ?」
「2人とも落ち着きなよ。合間をとって私がやるから」
『はい?普通1番状況理解してない人がやりますか?』
「それな〜。傑は向いてないって」
「それでも悟よりはましだろう?」
「あ、あの、」
『2人は置いといて大丈夫ですよキュラソー…?の件ですね。』
「あぁ。本当は身柄ごと引き渡して貰いたいと思っていたが上からの命令でその身をこの高専に預けるということになった」
『それはまたなぜ?』
「うちの上のやつらだよ。こういう時だけやけに上手く立ち回るんだから。」
「それに警察の中にも高専出身の窓が何人もいるからね」
『そういう事ね。でもそのキュラソーがあの組織?を裏切ったという確証もないんじゃない?』
「我々もそう思っていたが…実際組織の方で彼女は死んだことになっている。組織の方はあの水族館での動きでもわかるように彼女を消したいようだ」
「…一つ質問をいいかい?」
「あぁ。答えられるところまでなら答えよう」
「その組織ってのはなんなのかな?」
「…簡単に言うと昔からある犯罪組織だ、世界各国の諜報機関が捜査しているが未だ組織の本当の名前もボスの名前も掴めていない。わかっていることは組織では酒の名前で呼ばれることとイメージカラーが黒と言うこと、あとはなにかしらの薬を開発していることくらいだ」
『話して大丈夫なの?』
「降谷さんから許可を頂いている。貴方達は信用できると」
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あ - 38ページに監督生がいます、! (2022年11月11日 1時) (レス) @page38 id: cc95b3a77e (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - お返事ありがとうございます。 元太君の台詞でしたか、、となると私の思い違いでしたね。すみません。 (2021年6月16日 0時) (レス) id: ac3a1d0896 (このIDを非表示/違反報告)
来世はジンの髪の毛(プロフ) - どのように返信するのか分からないので麗さんにここで伝えさせてもらいますね。少し前に書いたもので覚えていなかったので読み返しました。多分これ小嶋元太君のセリフだと思います。 (2021年6月15日 23時) (レス) id: 6e79d370dd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 上手く伝えられずすみません。 (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 32ページ 「なぁ灰原、この人たち の所なのですがコナンはその場にいないのですよね?なら、誰の台詞でしょうか?少なくとも灰原と呼び捨てにする子は少年探偵団の3人の中にはいません。 それからちょくちょくある漢字変換をしていないところはわざとなのでしょうか? (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:来世はジンの髪の毛 | 作成日時:2021年3月6日 23時