次の任務米花町だって

疑わしい人達 ページ4

コナンside


「どうだった？今日は」

『最悪。ほぼ雑魚だけど途中聞いてない2級の登場。』

「うわぁお疲れ」

『心に籠ってない言葉ありがとう』


あとから来た2人。2人ともあの包帯をつけた人と同じく真っ黒で長袖の服。
男の方はニコニコしてて2人のストッパーなのか？
2人がなにか言い争いを始めると毎回とめてる

女の方はロングスカートをはいてるが裾の方が汚れている。大きく目立つことは無いが後ろの足元も少し何かで破れているような……



2級？雑魚だった？なんの会話だ……？

「ねぇ安室さん。あの人たちどう思う？」

「そうだね…僕から見ても3人はよく鍛えてると思うよ。自分の体の動かし方をよく理解している……と言った方がわかるかな？」

「組織とは……」

「僕は見たことないかな。でも確かに何者かは気になるところではあるね」

「そっか」


組織とは無関係……か？
いやでも無関係とはまだ……


「悟の任務は簡単だっただろう？」

「まぁね。逆にあんな奴やんのになんで僕を指名したのかさっぱり」

『いいよね現代最強は』

「Aと俺なんて天と地ほど差があるからね」

『せめて雲と地だろ』

「どちらも余り変わらないよ。……あ、すみません」

「はい。ご注文ですか？」

「いちごのスフレ2つ。それと……」

「この果物のパフェ1つ」

『私はパンケーキとミルクティーお願いします』

「かしこまりました。少々お待ちください」





……てかそもそも組織の人間がこんな所で期間限定のスイーツなんて呑気に食べてるわけねぇか

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