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観覧車の中は ページ30

『観覧車の中って結構広いね……』

「あれだけゴンドラの数あればこれくらいになるよ」

「…にしてもほんとくらいね〜帳降りてるみたい」


結構観覧車内部も真っ暗でやっと少し目が慣れてきたくらい
通路に手すり着いてるからまだ良かったけど手すり無かったら落っこちてた



「あれって人じゃないか?ほらあそこでなにか動いてるみたいだけど」

「ほんとだね。僕らのように出てきた人かな?」


硝子が指さす方向に確かに人影が見える。
座り込んでるのか子供なのか、影は随分低く見えた


『お〜い。大丈夫ですか〜?』

「この停電を引き起こした人物だったらどうすんの」

『まぁ…銃で撃たれても悟を盾にすれば大丈夫かなって』





「……何故貴方達がここに」

「いや、こっちのセリフだよ。」

『ポアロの店員さん…なんて爆弾解体してんの?』


この人のウィンドウを初めて開くけど……
この人絶対店員じゃないや。呪力は80でそこまで高くないけど知力、筋力、体力、冷静、どれも一般人の倍以上ある。
呪力さえ高ければ術師としても全然やって行けるだろう



「そんな暗くては手元も見えないんじゃないか?私のを貸そう医療ライトで小さいと思うけどないよりマシだろう」

『硝子意識高い…』

「何かあった時ようで持ち歩いているからね」

「ま、お互い深く干渉はしないでおこう。僕らは君をここで見ていないし君も僕らを見ていない。それに君はどちらかと言うと僕達側のように見えるからさ」

「えぇ。僕もその方が助かります。…それとここから早く逃げた方がいい。僕らは一般人を巻き込む訳にはいかないので」

『やっぱテロに近いのか……』


……おや?少し冷静さを取り戻したみたい。少しずつ数値が上がっているね。


「ここには君以外に誰がいる?」

「……僕が知る限り大人が三人、子供が1人ですね」

「A把握出来る?」

『ん』

半径100m以内ならウィンドウをのぞくことが出来る。
どれが誰かまでは判別出来ないのが難点だけど……

文字化け…とこれはあの二人のウィンドウ?

「どうした?」

『近くに傑達が来てる。その他は1人意識不明。コナン君近くにもう1人。あと大人が2人…?』

「どうしてそんなことまで?あなたは一体…何者です?」

『そうね、霊感強めの先生よ』

息吐くように嘘を→←暗闇に包まれて



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- 38ページに監督生がいます、! (2022年11月11日 1時) (レス) @page38 id: cc95b3a77e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - お返事ありがとうございます。 元太君の台詞でしたか、、となると私の思い違いでしたね。すみません。 (2021年6月16日 0時) (レス) id: ac3a1d0896 (このIDを非表示/違反報告)
来世はジンの髪の毛(プロフ) - どのように返信するのか分からないので麗さんにここで伝えさせてもらいますね。少し前に書いたもので覚えていなかったので読み返しました。多分これ小嶋元太君のセリフだと思います。 (2021年6月15日 23時) (レス) id: 6e79d370dd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 上手く伝えられずすみません。 (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 32ページ 「なぁ灰原、この人たち の所なのですがコナンはその場にいないのですよね?なら、誰の台詞でしょうか?少なくとも灰原と呼び捨てにする子は少年探偵団の3人の中にはいません。 それからちょくちょくある漢字変換をしていないところはわざとなのでしょうか? (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:来世はジンの髪の毛 | 作成日時:2021年3月6日 23時

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