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戻る宝石 ページ25

コナンside


「ねぇ、沖矢さん。蘭姉ちゃんと参加者のお姉さん戻ってきてない?」

「えぇ。私はずっとこの部屋にいたので見てないですよ。」

「そっか……」

「そういえば、コナン君。あの女性とは知り合いなんですか?」

「知り合いってほどでもないけど…ちょっと前にポアロで話したんだ」

「なるほど。……あの人は相当手馴れているように見えたのでそういう道の方かとばかりに」

「Aさんは先生をやってるんだって。僕もそれ以上は知らないけど」



2人がトイレから戻ってきて少ししてキッドが現れた。
警察から疑われたのはこの場にいないAさん
沖矢さんもAさんのことが気になっているのか?


「それよりコナン君。キッド追いかけなくて大丈夫ですか?今日はいつもより頭が回っていないように見えますが……?」

「あぁぁぁぁもう!!いつもより頭まわんねぇ……」


なんなんだよ…頭にモヤがかかったような感じがしやがる……
頭を回そうとすればするほど答えより遠くなってる気がする


「焦っていてはいけない。それともまた蘭さんにキッドが化けていたからかな?」

「あ、あははは……」

「まぁ…早く屋上へ行きましょうか。いつの間にかわたしのポケットに入っていたこのカードの謎が解けたので」

「え!?沖矢さんそれを早く言ってよ」




クソッ!既にKIDは逃げちまってるだろう……
それなら先に蘭とAさんの保護だ。


『ねぇ……コナン君』

「Aお姉さん!?無事だったの!?」


Aさん……?それに手に持ってる箱は一体


『無事も何も……私は気分が悪くて外の空気吸いに行ってただけよ?少しうたた寝してたらこれがわたしのカバンの中に』

「……その宝石って」

『ほんとに違うのよ!私が盗んだわけじゃないの…これ私捕まっちゃったりするのかな』

「大丈夫だよ。警察のおじさん達に僕が渡しとくね」

「おや、鏡の方はないんですか?」

『はい……私が気づいた時にはもうこの状態でした。……えぇと、?』

「申し遅れました。大学院生の沖矢昴と言います。」

気づいてしまった謎→←ふたりの秘密



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- 38ページに監督生がいます、! (2022年11月11日 1時) (レス) @page38 id: cc95b3a77e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - お返事ありがとうございます。 元太君の台詞でしたか、、となると私の思い違いでしたね。すみません。 (2021年6月16日 0時) (レス) id: ac3a1d0896 (このIDを非表示/違反報告)
来世はジンの髪の毛(プロフ) - どのように返信するのか分からないので麗さんにここで伝えさせてもらいますね。少し前に書いたもので覚えていなかったので読み返しました。多分これ小嶋元太君のセリフだと思います。 (2021年6月15日 23時) (レス) id: 6e79d370dd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 上手く伝えられずすみません。 (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 32ページ 「なぁ灰原、この人たち の所なのですがコナンはその場にいないのですよね?なら、誰の台詞でしょうか?少なくとも灰原と呼び捨てにする子は少年探偵団の3人の中にはいません。 それからちょくちょくある漢字変換をしていないところはわざとなのでしょうか? (2021年6月15日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:来世はジンの髪の毛 | 作成日時:2021年3月6日 23時

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