振り返り学生松

10 料理対決 ページ12

(かのん)そうね・・・料理対決で今回は少し早いけどある行事に向けてケーキ作りをしましょ


(A)(ケーキ！！)



ここで私はケーキと言う言葉を聞いて心がウキウキした。


なぜなら私が作るのに得意だから
自分の誕生日を祝うときいつも自分で作るからってなんかおかしいよね


(かのん)制限時間は部活が終わるまで今から初めるけど準備はいいかな？


(A)はい！！





〜〜〜トド松視点〜〜〜


(トド)えっ！？まさかこっちも対決！？いやもう料理部けっこうごちゃごちゃになりそう




(かのん)それではよーいスタート



と言うと二人ともいっせいに作りはじめた。二人とも真剣で話しかけたら怒こられそう




(トド)(あっでもAちゃんすごい真剣な顔をしている。こんな顔めったに見ないかな・・・




皆が見守るなか早く作り終わったのがAちゃんの方だ。そのあと副部長さんもおわった



(かのん)じゃあ審査員はトド松君お願いしてもいい？




(トド)えっあっいいですよ



僕はいま女子が作ったケーキを食べる。兄さん達にばれたら殺される・・・！！



(トド)い、いただきます。じゃあまず副部長さんの方から




パクっ




(かのん)どう？



(トド)美味しい、けど売っているケーキ屋の味は全然違う！？じゃあ次にAちゃんのを・・・




パクっ



(トド)えっ！？これめっちゃ美味しいだけど！？食べたこともない味




(かのん)勝負は決まったみたいだね。私の負けだわ




(A)あ、あの勝負してくださりありがとうございます




(トド)じゃああのはぐみと料理対決するんですか？



(かのん)いやあの子一年生と料理対決するの嫌いで・・・一年生の副部長はAさんとはぐみで一応いいかしら？




(A)それでもいいですよ




かのんそうわかった一年生達は帰ってもいいよ



(トド)えっ！？



僕は思ったこの学校部活短すぎる！！特に料理部だけはまぁここ選んで正解だったかな・・・

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