蝶の片割れ【ハイキュー】【鬼滅の刃】

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オチアンケ、たくさんのご協力ありがとうございます！


まだまだ受付中ですのでぜひまだ投票してないよーって方いたらよろしくお願いします！


今のところ無一郎くんが一番の有力候補ですね！ハイキューだと菅原さんかな？


意図したわけではないんですけどまあかなり無一郎くんに寄ってんな〜とは読み返して思いましたね、ええ。


他にも不死川さんとか影山くんとか、大人気東京組は登場していないにも関わらず票が入ってましたね！


更にオチなしで匂わせて欲しい、とかはその選択肢もあったか！となったりまさかの鬼に票が入っていたり。仇である鬼とくっつけろなんて・・・なんだか歪んでますね〜〜〜！！！！そういうの私も意外と好きですよ()


ちなみにものすごくどうでもいい話ですが私の推しはトビオちゃんと蜜璃ちゃんです。可愛いんだあ二人共。キュンキュンします。


と雑談はここまでにして。今後どう物語が進んでいくのか楽しみにしていただけたら！
評価、お気に入り、コメントいつもありがとうございます。とっても嬉しいです！


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部屋に戻り、思わずため息が漏れる。






『よりによってバレー部の先輩方だったなんて・・・』






怪我はなかったもののあと少し遅かったらと思うとぞっとする






彼らの青春を奪ってしまうところだった






あの時は鬼狩りを最優先にしてしまったため、三人には普通の暮らしをしていれば見ることのない光景を見せてしまったことにとてつもない後悔が襲う






夢だなんてその場しのぎの誤魔化しをしてしまったが大丈夫だろうか






一般人であるあの人たちをこちらの世界へ入らせてはいけない






『変に広まったりしてないといいけど・・・』






私たち鬼殺隊以外にとっての鬼は空想のものでなくてはいけないのだ






だが正直、鬼の存在を隠し続けるにはかなり限界がある






あの場にいた四人の柱以外の隊士と未だに顔を合わせていないがあと何人いるのだろうか






ふと、よく屋敷で療養をしていた三人の隊士が頭に浮かぶ






『炭治郎くん達も鬼殺隊にいるなら、』






とそこまで言いかけて口を塞ぐ






あの子達だって普通の生活を送れているのかもしれないのに、今世でも鬼狩りをしてほしいなんて






私はなにを思ってしまったんだろう

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