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Story...33 ページ35

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[赤司side]


ようやく家に着き車庫に車を駐車する。
玄関を開けて「ただいま」と言うとAは駆け寄ってきた。

「おかえりなさい!」
「あぁ、ただいま」

とAの頭を撫でて靴を脱ぐ。
スリッパを履くとAの腰を抱き寄せて優しく唇を奪う。

唇を離すとAの顔を見つめる。


「やはりこれがないと帰ってきた気がしないね」


と言うとAは顔を赤く染めて俺に抱き付くと俺の胸板に顔を埋める。

俺は抱き締め返して頭を撫でる。


「ばか……」
「ふふっ。Aにキスして馬鹿なら馬鹿でもいいよ」

と言うとAは何も言わなくなった。

可愛い。
Aの頭にキスをしてAを話す。


「今日は愛するAの為にオムライスにするよ」

とAの頭を撫でてリビングに向かうも足音が感じられなくて見るとAが顔を赤く染め放心状態になっていた。

クスッと笑って手を取りリビングに一緒に向かう。


「何年も一緒に居るのにAはなかなか慣れてくれないね。そういうところも可愛くて俺は好きだけど」

とリビングに行くとソファーに座ってAの腰に腕を回すと、Aの頭をぽんぽんと撫でる。


「夕飯はもう少ししたら作るから今はこうしていてもいいかい?」

と聞くとAは頷く。
俺はAを抱き締める。

既に風呂に入っていたのか、髪が少しぬれている。


「疲れているようですね。やっぱり私が」
「大丈夫。これでも元バスケ部だ。全中3連覇だってしたし、主将を何度も務めた。Aを抱き締めていればすぐに回復するさ」

とAの肩に顔を埋めながら言った。


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設定タグ:黒子のバスケ , 赤司征十郎 , 木戸藍楽   
作品ジャンル:恋愛
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和恋 - いえいえ!はい! (2016年6月22日 18時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 和恋さん» コメント返信ありがとうございます!!はい!頑張ります! (2016年6月21日 0時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
和恋 - いえいえ!はい!はい、私もそう思います!いえいえ!続き頑張ってください。応援しています! (2016年6月19日 12時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)
木戸藍楽(プロフ) - 和恋さん» 初めまして、ありがとうございます!頑張ります!この二人なら乗り越えられると思います(笑)コメント本当にありがとうございました! (2016年6月19日 12時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
和恋 - 初めまして、続き頑張ってください。征君と夢主ちゃん、凄いです! (2016年6月19日 12時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2016年6月1日 0時

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