【そらる】だったら、覚悟しとけ。 〜リクエスト短編集〜

＊私が攻めます２ ページ24

そらるside




「…ん、、暑、、」



…飲んでから20分くらい経って、Aはもう肌着姿。

顔は少し赤くなっていて、惚けた目。




…もう襲っていいかな、、





『A、身体疼いてない？』



ド直球だけどもう俺が限界。早くしたい。



『ベッド、行くよ。』



.







ー寝室ー





ギシ…






Aと俺でベッドに座り、まずは口付けから。



彼女から漏れる吐息はいつもより熱く、俺の気持ちを高ぶらせる。



「…はやく、、」




『…っ、、分かってるって。』




薬の効果とはいえ、いつもとは違った様子で求められると俺も抑えが効かない。



テンポは随分早いけど、下着に手をかけ愛撫する。







そんなに激しくしている訳では無いのに、さっきからAは 気持ちいい だの もっと だの言ってくる。






「…んん、、そらる、早く…、、」









「早くキて、、」






…いつもの様子はどこに行ったのか、欲望に忠実で乱れに乱れている。




「ねぇ、まだ…？」




『…あぁ もうっ、、』




いつもなら、
俺のペースでも恥ずかしがったり、
早すぎると言ったりしているのに。



薬の効果すご…。





今日おかしすぎんだろ、、









「ねぇ、そらる…？」





…っ、、あぁ、調子狂うな…！







「ん、、…ねぇ、、…そらる。

…ちゅっ、、ちゅっ、、」




『…！？…ん、、…んんっ、、』





あろうことかこいつ、俺にキスしてきて…。





.

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