【そらる】だったら、覚悟しとけ。 〜リクエスト短編集〜

＊私が攻めます。 (従順なこいぬさん、ももりんごさんリクエスト) ページ23

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そらるside


『お、おぉ。…これは？』


「僕からのささやかなプレゼントです！
Aちゃんに飲ませてください！」


『…これってもしかして、、』


「はい、媚のお薬です！
ルートは言えませんが、なかなかいいものらしいのでそらるさんにあげようかなって」





＿＿＿まふまふから薬を受け取ったのは数日前。


使いたいとずっと思っていたがなかなか手を出せなかった。

でも今日やっと使える。

明日は二人とも完全オフの日だから。



Aの分のココアに入れて 目の前に置く。


『はい、ココア。』


そう言ってやれば ありがとう と言って笑顔を向ける。


時刻は19:30


まぁ今からするのには少し早いけど、それもまたいいんじゃないかなって思う。



薬が効いてきたら姫抱きでもしてベッドに連れて行こう。


そんなことを考え、少しの間雑談をしてその時が来るのを待つ。




[ 効き目は個人差があるらしいですので、根気よく待っていてくださいね？ 間違っても焦って入れすぎはダメですよ？？ ]



まふまふの言葉を思い出し、


_____大丈夫、一滴しか入れてない。


自分の記憶を探った。



するとその時Aに変化が、、






「っん、、暑、、」






そう言って、湯冷めしないようにと着ていた上着を脱いだ。




…これは、


早速効いてきている…。


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