飼って ページ17
Uratanuki.side
そらるさんの城に着き、中に入ると前回に来たときとまったく変わっていなかった。そしてAはそらるさんに言われ、ある部屋に向かった。
そ｢…部屋を用意してある。そこで話そう｣
う｢…はい｣
そして歩き出したそらるさんに続くとある部屋に着き、椅子に座らせられて話し合いが始まった。…坂田、震えが伝わってきてる。
そ｢で、言いだしは誰？｣
さ｢俺、です…｣
そ｢誰か飼うための条件は出したの？｣
う｢俺が出しました。｣
そ｢ふーん。｣
そらるさんは背もたれにもたれかかって紅茶を飲んで言った。
そ｢で、飼う前に考えなかったわけ？まふを引き取りに来ること。前のことは見向きもせず先のことを考える。確かにそれはいい。
だけど時と場合によっては違うだろ。
俺はその時と場合は飼う前にするべきだって思ってるけど？｣
せ｢……｣
さ｢…最初は新しく飼い始めるなんて思っても、まふのことは頭から離れなかった。でもずっとそれを引きずったままも嫌だと思ってAを買った。
それでちゃんと今回は失敗しないようにして、成功させて、そしてちゃんと会える顔になってまふに会いに来ようと思ってた。
まだ俺はまふとは関われないと思うから、だから、だから…｣
坂田は立ち上がって大事な聖書を床にばさっと落としても見向きもせず、そらるさんに語りかけた。
そ｢……はぁ。別に飼うなとは言ってない。
でもまぁ、最初はムカついてたけど坂田のその言葉を聞けて俺は前よりマシだと思ったけど？｣
し｢え、じゃあ…飼ってもいいってこと…ですか…｣
そ｢嫌われないようにね｣
そらるさんのその言葉を聞いた瞬間、坂田は椅子に勢いよく座り｢よがっだぁー…｣と言った。まぁ、一番緊張してたっぽいし
するとドアがバタンッと開き、全員の視線が入ってきた２人に集まった。
ま｢そ、そらるさん！あ、Aちゃん仲間！｣
『さ、坂田さん！ふ、まふ仲間！』
「｢｢｢｢なにが？？？｣｣｣｣」
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アイシャルト(プロフ) - RONONさん» 誤解を招くような文で申し訳ないです…アンチはしばらくほっぽります…なるべく早く戻ってきます。 (2020年4月25日 20時) (
レス) id: a0038ad571 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - 翡翠さん» たぶん暇人なんですよ(( 晒したい気分ですけどそんな奴のために掴まりたくはないので我慢します(( なるべく早く戻ってきます…！ (2020年4月25日 20時) (レス) id: a0038ad571 (このIDを非表示/違反報告)
RONON(プロフ) - 一瞬辞めるのかと思って見るのを立ち止まりましたw私もアンチきましたけど無視してたら何時の間にか消えてたし無視しとこ〜って位で良いと思いますよ。あと(こっちが本題)アイシャルトさんの作品好きです！無理のない程度に頑張って下さい！ (2020年4月25日 20時) (レス) id: 873b1f45bc (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - TwitterのDMでわざわざ書くなんてよっぽどの暇人なんですね(苦笑) アイシャルトさんの作品はどれも面白くてワクワクするお話なので言っている方の神経が分かりませんね(苦笑) 晒してしまえばいいのに(( ゆっくり休んでください 次の更新を楽しみにしてます！ (2020年4月25日 19時) (レス) id: 2f46f5bb25 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - 杜蘭さん» コメントありがとうございます！お互い気を付けましょう… (2020年4月15日 18時) (レス) id: a0038ad571 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイシャルト
| 作成日時：2020年2月22日 11時
