悪魔さんに拾われまして 【浦.島.坂田.船】

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senra.side




｢｢いただきまーす｣｣




全員が揃い、いつもと同じ定位置で食べる。
ただいつもと違うのは、人間がうらたんと坂田の隣に座っていること




せ｢人間もカレーって食べるんですかね…？｣




う｢さすがに食べるんじゃね？｣




さ｢カレーうまい!!｣


し｢ヒーハー!!((｣




あとの2人を置いて、人間を見てみるとバッチリと目が合い、瞬時に逸らされた((
ええ……((




う｢毒なんて入ってねぇからいっぱい食えよ｣




『……』




人間の子はうらたんの言葉の後、コクンと頷きカレーを少し口に入れた。




『………ｯ!!!!!!』




その瞬間、顔を真っ赤にして涙がボロボロと落ちて軽く暴れた。
え！？不味いもん入れてない気ぃすんねんけど！




さ｢え、ど、どうしたん！？！？｣




し｢やっぱりセンラさん毒でも入れたんやないの〜？｣


せ｢入れとらんわｯ！｣




人間はうらたんに渡されたであろう水を一気に飲み干した。




う｢どうしたんだ？｣




『……から、い……』




喋らないと思っていた人間の子が喋り、驚きのあまり自分のスプーンを落としてしまった。




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たくさんの評価ありがとうございます！

お気に入りさんも多くいてくれて嬉しいです！

最後に評価( ｀・ω・´)ﾉ ﾖﾛｼｸｵﾈｶﾞｲｼﾏｽｰ！

あとコメントがいろいろ来て舞い上がってます((

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