悪魔さんに拾われまして 【浦.島.坂田.船】

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Sakata.side




次の日、Aが『お腹と頭が痛い』と言いだした。




さ｢お、お腹！？あ、頭！？｣




う｢少しは落ち着け！｣


し｢うらたさんもな｣




人間をいままで飼ったことが無かったのでこういう時にどうすれば良いのか解らなくてパニクってしまい、うらさん達に怒られてしまった。だって心配やんかぁ！！！




せ｢１回トイレに行っとき？その後まふくんたちのところに行こうなぁ｣




『は、ぃ…っ』




顔を真っ青にして頷くA。誰が見ても苦しそうだと思うだろう。そう考えるとセンラ落ち着いてるなぁ凄すぎるわ

Aがトイレに行くためにリビングから出た途端、センラが肩を掴んできた。痛い。




せ｢どどどどないしよ！変な物食べさせた記憶ないんやけど！？ど、どないしよ！！！｣


さ｢その前に肩を離せや。痣ができたらどうしてくれるん｣



　
そう言うとバッと手を離すセンラ。前言撤回。コイツまったくもって冷静じゃなかったわ。

あ、ちなみにまふ達のところに行く理由はまふとそらるさんが医者だからやで！




う｢A遅くねぇか？ちょっと行ってくるわ｣




し｢わかった。俺はAのコートでも持ってくるわ｣




せ｢ど、どないしよう……｣


さ｢耳元でうるっさいわ！！！｣




うらさんと志麻君がリビングから出て行くと、またもや始まるセンラのマシンガントーク。うるっさ。うっざ((




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新作です！んー…かけもち((
まだ読んでいない方、ぜひお読み下さい！

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