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バトルシーンは自分的に書くの難しいので飛ばします。
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そして、任務終了後。


「ねぇ。中也、寄りたいところがあるから姐さんと先に帰ってて。」


明日と言っていたのだが今すぐに行きたいと思い始めた美彩。


「何処に行くんだよ。」


「分かってるでしょ。」


出口に向かって後ろにいる中也に向けて手を振った。


横流しした会社と情報を持っていた会社の全員を殺し、織田作の所に向かった、美彩。



「久しぶり、織田作。」


そう言って、美彩は手を胸の前で合わせた。


美彩には聞こえた。


『久しぶりだな。美彩。』


と。


「おや?こんな所に犯罪者がいるではありませんか。」


と懐かしい声が聞こえた。


「久々にあったのにその言いようはないんじゃない?安吾。」


その声の主は坂口安吾だった。


「おや?こんな所に姉さんと安吾……」


といつもの4人組が揃ってしまった。


「久々に織田作に会いたくなったから来たら安吾と治が来たなんて、珍しいことなんてあるのね。」


美彩が持っていたのはウイスキーを作るのに必要なものと4人分のコップ。


「奇遇ですね。私もです。」


安吾が持ってきたのはカクテルのキールを作るのに必要なものと4人分のコップ。


「私は生憎、こっちしか持ってこれなかったよ。」


どのお酒にも合うおつまみを太宰は持ってきていた。


「乾杯しないとね。」


「何に乾杯するんですか?」


「治の転職祝い、かな?」


「私かぁ。」


「まぁまぁ。」


『美彩らしいな。』


「「「『ストレイドッグス』」」」

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issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花梨 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)  
作成日時:2017年9月4日 20時

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