【文豪ストレイドッグス】【暗殺教室】ポートマフィア首領補佐の子が椚ヶ丘中学校に行かされた

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坂を降りるとやはり車が待っていた。


「黒須先輩！中原先輩！こちらです！」


と樋口が2人を呼んだ。


「ひぐっち！ダメだよ。叫んだら。」


と流石首領補佐。


後輩に注意。


「それより何の任務なんだよ。」


「組織潰し。」


と軽々と答えた美彩。


「なるほどな。それで早く終わらせるために俺もか…」


「姐さんもいるから。安心して。」


幹部2人に首領補佐1人。


他に部下を数十人。


このメンバーだと、20分程で終わる。


「ひぐっちも来る？」


と美彩が誘ったが。


「私も行きたいのですが、他に任務がありますから。」


と返した。


「だよねー。」


異能特務化よりかは闇ではないが徹夜がまぁまぁある。


異能特務化は6徹ぐらいはあるそうだ。


「(安吾のことを思い出したら織田作の所に行きたくなってきたから明日行こ。)」


安吾と織田作は美彩の友達でもある。


織田作が死ぬ前に安吾と太宰と織田作で写真を撮ったそうだが、美彩は仕事をしていた為、行けなかったそうだ。


「(生まれ変わったらまた飲んでよね。織田作。)」


1人友達を失ってから、部下や家族、上司を大切にしている。


誰もいなくなって欲しくないからだ。

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