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そして次の日に3人でスイーツ巡りをして2日目を過ごし東京に帰った。


「うん。楽しかった。ね!鏡花!!」


「うん。楽しかった。ありがとう美彩。」


そしてクラスの皆と離れてタクシーで帰ろうとしたその時……


「ミヤ!!」


声が聞こえた方に美彩は体を向けた。


「エリス!!」


「おかえり!!美彩!!美彩がいない間リンタロウがうるさくって。」


「そう。リンタロウは?」


「こっちだよ。美彩ちゃん。」


「リンタロウー!!」


強烈なタックルをした美彩。


「い、痛いよ〜。美彩ちゃん〜。」


「リンタロウー!リンタロウー!」


「どうしたんだい?美彩ちゃん。こんなに甘えてくるなんて!は!まさか美彩ちゃんのデレ期!?」


「そうじゃないけどすごくこの2日間リンタロウが恋しかった。」


「そうだったかい。私もだよ。美彩ちゃん。」


「____」


鴎外が美彩の耳打ち(?)をした


__今日の夜は楽しみにしているよ。美彩。__


鴎外にそう言われ、美彩は顔を赤くさせた。


「バカ!!リンタロウのバカ!」


「それより早く帰りましょう?私お腹すたわ。」


「そうだね!エリスちゃん。」


そして鴎外がそうやってエリスばかり構っていると美彩は


「嫉妬するじゃんバカ。」


と1人で呟いていた。


その言葉は鴎外の耳に届いていたとか届いていなかったとか……



そして、次の日。



「腰が……バカ。リンタロウのバカ。」


「許しておくれぇ。美彩ちゃん〜。」


次の日の朝に美彩が覚めると美彩は腰が痛かったと言う………

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issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花梨 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)  
作成日時:2017年9月4日 20時

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