俺の部下は男性恐怖症【文豪ストレイドッグス】

照れる ページ23

中原中也side


ある日、姐さんのA話を聞いていた。


尾崎「あ、そうそう！そういえばこの前……」



↓回想 尾崎紅葉side




私「Aは中也のどこが好きなのじゃ？」

A「え、まず中原幹部は……」

私「ちょっと待て、まさか二人のときも中原幹部と呼んでいるのではあるまいな？」

A「あ、はい。二人のときは……中也さんです。」

私「今度中也って呼んでみたらどうかえ？」

A「え、そ、そんな！」

私「大丈夫じゃ。で、話が逸れたがどこが好きなのじゃ？」

A「い、言い切れないです……。」

私「？」


A「中原幹部の全部が好きで……い、言えません。男の人をこんなに好きになったことなんてなくて……。自分でもどこが好きなんだろうって考えても……ひとつ出てきたら止まらなくて……。

大好きなんです……。」


おどおどした口調で、でもハッキリと、Aはそう言った。

私「ああああああああああ愛いのう！！」

A「お、尾崎幹部！？！？」



↓回想終了 しかし尾崎紅葉side


私「Aが可愛くて可愛くてのう！！ああ、愛い！！



中也？」


見ると中也は片手で顔を覆い、顔を真っ赤にしておった。

可愛いのがここにもおったわい。

Aに聞かせてやるとするかのう。



ーーーーー

中原)びょんさん、リクエストありがとうな。
今度はAが照れるってのを((

薬１→←攻める

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す