ケロロ達の前に現れたのは男装した可愛い子であった【ケロロ軍曹】

一目惚れされた夢主 ページ30

叶裁「ひゃっほ〜い！」

階段の手すりで滑り台だ〜い♪

ケロン人の姿だとこういう事が出来るのが良いねぇ〜!!

「お〜い！
隊長〜！」

あ、ヤバっ!!

叶裁「わぁーーーーーーー!!
前の人！
避けろ避けろよ!!」

「あ？
うわぁぁぁぁぁぁ!?」

ﾄﾞｶﾝｯ!!

「痛てぇ···!!」

叶裁「痛〜!!」

「なんだおま···え···
っ···///！」

叶裁「悪ぃ悪ぃ♪
調子に乗って滑ってたら前にアンタが来たんだもん♪
悪ぃな
えっ···と···？」

「お、オラっちはシヴァヴァ様だ!!
んで···お前の名前は///？」

叶裁「俺？
俺は叶裁って言うんだよ♪」

ｼｳﾞｧｳﾞｧ「叶裁か···
決めた！
お前、俺の花嫁になれよ!!」

叶裁「···Why？」

今···なんと？

ｼｳﾞｧｳﾞｧ「ウェディングドレスは何にするか〜
選ぶんならやっぱり赤だよな？」ｶﾞｼｯ！

叶裁「あーーーーー！
待て待て!!
話を少しは聞かんかい!!」

タママ「インパクト!!」

ｼｳﾞｧｳﾞｧ「おぉ！
弟子じゃねぇか！
お前もオラっち達の門出を祝ってくれるのか？」

タママ「寝ぼけた事、言ってんじゃねぇぞ!!
さっさと叶裁を離して出て行やがれですぅ!!」

ｼｳﾞｧｳﾞｧ「は〜？
嫌だね〜
オラっちのこの想いは止まらねぇっての！」

な、なんでこうなった···

担がれたまま、タママが助けてくれようとしてんのに···離してくんない!!

なんで馬鹿力!!

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