わたしだけレベルアップっぽい件について【H×H】

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2時間くらいのギャルトークを終えて、ネオンは今回のオークションについて愚痴り始めた。どうしても直接落としたいのに、ダルツォネさんが反対するんだ〜って。

　

まあしょうがないよね、皮肉にもネオンはおとうさんの大事な商売道具だし、どうにかしてでも守られるのは当たり前だよ。

　

　


「 そういえば 」

　

「 ん？どうしたの？ 」

　

「 Aって、あたしのボディーガードと知り合い？あの金髪の 」

　

「 ああ、クラピカのこと？どうしてわかったの？ 」

　

「 Aがきた時、ドアから外を覗いてたの。知り合いっぽい仕草見せてたから 」

　

「 そんなような仕草してたかなあ？クラピカがいたから無意識にやっちゃったのかも 」

　

「 それでなんだけど、もしかして2人ってカップルだったりする？ 」

　

「 えええ？なんで！？ 」

　

「 だって、クラピカがあまりにも優しい顔してあなたの顔見てたから 」

　

「 …そう？かな？でも私たち親友だから、そう見えただけだよ 」

　

「 ふーーん？Aって彼氏できないでしょ？ 」

　

「 えっ！？なんで！？ 」

　

「 できたことある？ 」

　

「 え、えー、あー、うん…？ 」

　

「 何その曖昧な返事！ 」
　


「 そんなに彼氏できなさそうに見える？ 」

　

「 彼氏ができなさそうに見えるって言うか、周りの男が苦労してそうって話 」

　

「 えー？どう言うこと！？くわしく！ 」

　

「 もー恋愛初心者はだまってて！ 」

　


　



　



　
ネオンと恋バナらしきものをした後、もう時間も時間だしと今日はお開きにした。携帯番号交換したからまたすぐ会えるはず。

　

ホテルを出る時は、クラピカにも一言声をかけて出てきた。

　

久しぶりに見たクラピカは少し疲れてそうだった。色々話したいことはあったけど、ネオンに言われたことを思い出してなんとなく気まずくなったのでそそくさと出てきてしまいました。


　
またすぐ会えるはずだったとおもうし。


　



　



　
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文の書き方わからなくなってしまった自業自得…

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