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牛「スマン」
山「ドンマイドンマイ!」
コートチェンジ後
若利さんの7回目のサーブはネットに当たってしまい向こうの得点に。
6連続得点をして巻き返したけど油断は出来ない。
月島くんが居ないうちに若利さん以外でも点を稼ぎたいところ
烏野のローテが回ると日向くんが前衛に入ってきた。
彼がコート内にいると敵ながら毎回何かやってくれるんじゃないかとヒヤヒヤしている。
もちろんこのターンも例外ではなくて…
『うっわ…痛そ……』
烏野のエースが打ったスパイクを3枚ブロックで止めるとボールは日向くんのいるところへ
レシーブをする際、手が間に合わず顔面で受け止めた日向くん。
ボールが上がると息つく暇もなくライトへと走り攻撃態勢に入った彼
覚さんも日向くんを追いブロックをつこうとするが
爽やかセッターさんは日向くんではなく5番の丸刈り頭さんに上げた。
「「「うおァアッシャァァァァ」」」
こっちのブロックは1枚になってしまい得点を許してしまう
得点が決まるとコート内では向こうの先輩たちが日向くんを心配する声
それに対して彼は
______鼻血が出たらベンチ下げられるから、と
見えててあえて鼻を避けて受けたっていうの?
知性も技術も特別優れているわけでもないのに
単純にコートに居続けたい一心で行動を起こしている
……何より初めて試合を見たあの日よりも点取りへの執着が誰よりも強くなっていて
今まで見てきた中で一番嫌な相手へと成長している
次のターン1点取り返すも烏野の全員参加のシンクロ攻撃にやられ1点取り返された
そしてここに来て烏野はセッターを影山くんにチェンジ
復活してすぐのサーブの威力は凄まじく隼人さんは拾うので精一杯
そのまま烏野のコートに返ったボールの
ファーストタッチをそのままセットし、すでに空中にいる日向くんへと上げる
ーーーダダンッ‼
「「「うぉぉーッ!!!出たっ!!!
真下打ちーーーー!!!」」」
覚さんと工が攻撃態勢からブロック態勢に即座に切り替えるも、この一瞬の隙を突かれ真下へと打ち落とされてしまった。
サーブ直前に打ち合わせしていた様子なんてないし
向こうも態勢が整っていなかったのは同じだったはず。
それなのにこんなにもドンピシャ……
『ホンッマ
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*のあ*(プロフ) - 善さん» 善さんコメントありがとうございます^ ^ ホントですか…!白鳥沢メンバーで1番夢主ちゃんを溺愛させちゃってます笑 残念ながらさとりんとくっつけはしないんですけどそう言っていただけて嬉しいです(*^^*) (2020年9月20日 23時) (レス) id: 0f2090eb0e (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - 彼彼女としてなら、さとりんとか似合いそう (2020年9月19日 18時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
*のあ*(プロフ) - 小梅さん» 小梅さんこちらこそありがとうございます!!駄作と言っても過言ではない私の作品を楽しんで読んでいただけるなんて…嬉しい限りです、!これからも期待に応えられるよう更新頑張ります!! (2020年8月5日 18時) (レス) id: 0f2090eb0e (このIDを非表示/違反報告)
小梅 - 続編ありがとうございます!もう、楽しんで読んでます!更新頑張ってください! (2020年8月5日 9時) (レス) id: 5fbceb9f00 (このIDを非表示/違反報告)
*のあ*(プロフ) - Raiさん» Raiさんありがとうございます!たしかにそうですね…ご指摘されるまで気づきませんでした汗 まだまだ勉強が足りませんでした…!!本当にありがとうございます!! (2020年8月2日 6時) (レス) id: 0f2090eb0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*のあ* | 作成日時:2020年7月10日 20時