黒「男性恐怖症の彼女は」黄「キセキの世代から好かれていて」紫「我らが主将〜」貴「赤司が好きなんです」緑「番外編なのだよ」

悲劇、喜劇 ページ27

今日は遊園地！！


とても楽しみで、10分も前に来てしまった。


貴「やっぱり早く来すぎたかなぁ〜」


待ち合わせ場所で、今日のことを考えていると、


『ねぇねぇ、お姉さん今暇〜？それなら俺と一緒に遊びに行きませんかっ？』



急に触れられたので、驚いた。


貴「いえっあっあの・・・」


『ほらほら、早く行こ！』


手をつかまれる。


貴「やっちょっとやめてくださいっ！」


『いいじゃん、いいじゃん！』


怖い、怖い！！！


恐怖で瞳がうるむ。



その時・・・


？「やめろ！」


男の手を振り払い、私を抱き締めた。


『あ！？誰だよてめぇは！！』


？「僕は・・・・・・・・









Aの彼氏だ」





貴「！？////」



『ﾁｯ男連れかよ・・・』


そういいながら男は離れていった。



貴「ありがとうございました！









赤司君！」


赤「あぁ、どういたしまして。まぁ、当然のことをしたまでだ。いっただろう？Aを守るって」


貴「ただ・・・彼氏っていうのは？////」


赤「あぁ、ナンパというのはだいたい彼氏がいなさそうな人を狙うからね。男連れだとわかれば離れていくのが多いんだ」



貴「そ、そっか・・・あの、とりあえず・・・////」



赤「ん？なんだい？」


貴「離してください・・・////」


赤「あっ！あぁ、すまない////」


貴「いえ////」


今起こったことは、私と赤司君とキセキの世代しかしらない。


全((ぬけがけなんて！！！))

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