黒「男性恐怖症の彼女は」黄「キセキの世代から好かれていて」紫「我らが主将〜」貴「赤司が好きなんです」緑「番外編なのだよ」

オヤコロズガタカキャプテンだ ページ13

赤司目線


今日はバレンタインデー。


もしかしたら、Aからチョコをもらえるかもしれない・・・！


と、思っていたんだが・・・



〜朝〜


貴「おはようございます！赤司君！」


赤「あぁ、おはよう」ﾆｺｯ


Aが持っているのは白い紙袋。


あれは間違いなくチョコ！


もらえるかと期待していたのに、結局顔を赤くして黙ったまま。


まさか、Aにも好きな人ができたのか！？


まぁ、そんなことを思いながら今に至る。


現在部活中。


皆集中していないな・・・


やはり、気になるのだろうか・・・



まだAの手元にはチョコがある。


ということは・・・キセキの誰かが貰う、ということか！？


そういうことならば・・・


赤「集合！」


黄「なんスか？いきなり」


赤「皆も気づいていると思うが、Aの手元のチョコについてだ。あれを貰った奴は・・・





明日練習3倍だ」



全ー赤「「ひぇ〜っ！！！」」


貴「皆さんどうしたんでしょう？」


桃「さあ？」←わかってる


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〜部活終了〜


貴「あの！赤司君！ちょっとお話いいでしょうか？」


赤「！ あぁ、いいよ」


桃(Aちゃん・・・やっと！)


さあ！どうなるのか！？

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