【銀魂】歩き出す双子兎【神威.沖田】

私はシリアス→感動系大好き!!【凛】 ページ6

『ッチ、楓死ねよ!!』





しかも「後で助ける」とか言ってどっか行くし!!




それで直ぐ去るし!!






「ま、いいじゃん



助けて貰えるんだし」









『良くないから!!』








とか話していると神威がいけなり近付いて来た



あ、２人は同じ牢獄に入ってるよ









『な、何？』









「ねぇねぇ、リア充とか楓言ってたよネ？」









『そ、それが何？』









Chu...









『んな!?』









ほ、ほっぺにキ……









『な、何しとんじゃボケェェェェ!!』









殴りたい!!マジ殴りたい!!





だけど手が手錠で繋がれてて殴れない!!









『神威めコノヤロー!!





後で覚えてろよ!!』









「てか、返事してないから



返事聞かせてくれない？」









『だから!!聞かせないって言ったじゃん!!』









「えー!!」









残念そうな表情した後、何か思いついた様な顔をした。








＿＿嫌な予感が……









「ここは牢屋の中。




逃げても捕まえられる場所だからネ」









『……え、と言う事は……』









「言うまでキスする」









と言った瞬間私に飛びかかった。









『いや、無理無理無理!!


うわ!!これ捕まるしか手段しかないじゃん!!』









何とか避けるけどこれはいずれ捕まる。




くそ!!近接戦闘は苦手なの知ってるな!!




近接戦闘は神威の方が上手いんだよね……









『あぁ!!もう言うよ!!』








「え？ホント？




このままキスしても良かったのn」

『お前は馬鹿か!!』









「ちぇっ」









「ちぇっ」とか、子供か!!









『はぁ……分かった



言うよ









.









.









.









私は、神威の事好きだよ』









顔、赤いかも知れない。







「本当？



これで俺と桜は晴れて両思いって訳だネ」









『ま、まぁそういう事』









「じゃあ、」









Chu...









『っはぁ!?』









またキス……次は唇に……







『フ、ファーストキスを……バ神威!!』








「大丈夫だヨ


セカンドもサードも取るから」









『いや、どこが大丈夫ゥ!?』






私のツッコミが牢屋内に響いた。

さーて、姉がリア充になっちゃいましたなぁ【リア充に夢見るKoKoRu】→←意外と胸キュン大好きだぜぇぇぇえ！！！【Ko】

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