色々詰め込んだ短編集！文スト

リクエスト ページ34

オズの魔法使い

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ナレーション 谷崎潤一郎

ドロシー 宮沢賢治 トト(子犬) 芥川龍之介

カカシ A 木こり 末広鉄腸

ライオン 中島敦 オズ ？？ 西の魔女 ？？

その他 ランダム

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ーある所に、ドロシーという女の子がいました
ドロシーはおじさん、おばさんと住んでいました。また、トトという1匹の黒い子犬を飼っていて、とても仲良しでした


ド「芥川さん見てください！さつまいもが収穫出来そうですよ！」

ト「…ふんっ、僕はそんなものには興味無い！」

ーあっ、ちょっ！Aちゃん！？マイクとらないで！駄目だって(((芥川！！賢治くんに向かってそんな態度はなn(バコン！！)うわ、痛った！！

…これは舞台裏で出番待ちのAが芥川の発言にブチ切れてナレーションのマイクを奪い取ったが、速攻で国木田に叩かれた音だ

森「…芥川くんが黒い子犬役なのって…」

中也「ポートマフィアの黒き禍犬だからでしょうね」

紅葉「そのまんまじゃの…」

ー少し音声が乱れました失礼しました。…ある時、ドロシーが住んでいる街に大きな竜巻が出現しました。ドロシーはおじさん、おばさんと共に地下室に逃げ込みましたが、トトがいなくなったことに気が付き、慌てて探しに出たのです

トト「人虎め…！今日こそ僕が引き裂いてやる…」

敦「なんでだよ！僕の出番まだだろ！」

ー幸いにもトトはすぐ見つかったため、一緒に家に帰りました

ド「トトさん、帰りましょう！」

トト「僕に命じるな！」

ド「……うーん…えいっ！(ゴスっ！！)…帰りましょう！」

観客席の人々は(ゴスっ！！)の所は見なかったことにした

ートトを家に連れ帰ったドロシーは、地下室へ行くのが間に合わず、竜巻に家ごと吹っ飛ばされてしまいます

着いたのは美しい国

トト「おい、無事か」

ド「僕の住んでいた村でもたまにありました。これくらい些細なものです」


トト「…そうか」

ーすると、どこからともなく北の魔女が現れました

鏡花(魔女)「…ありがとう。貴女のおかげで悪い魔女を倒せた」

トト「鏡花か」

魔女「違う、私のは北の魔女。宜しく」

ド「僕達は竜巻に巻き込まれてここに来ただけです。悪い魔女さんは倒してませんよ？」

魔女「…あれ。」

ー魔女が指さす先には

トト「太宰さん！？」

ー家の下敷きになった太宰さんが、いや、東の魔女がいました

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