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「こんにちは。今日は言い天気だね」

「やっぱり君もそう思うよね?」

「また注射の痕が増えちゃった。なかなか消えないんだよね、これ」

窓のない、外鍵しかついていない、備え付けのベッドとトイレしかない、ちいさな独房のような箱の中と、薄汚れた中庭だけが僕の世界だった。

僕と、中庭に咲く、ちいさなともだちだけが、僕の世界の住人だった。

この世界を窮屈だと感じ始めて、自由を求めたあの日から。

張り付けていたにせものの笑顔が、ほんものになった。

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「ああ、退屈だな」

「俺がやりたいのはこんなことじゃない」

天上(ここ)にも、人にも飽きてしまった」

他人の思い通りに生きるというのは、なんでこんなにも退屈で、窮屈で、つまらないのだろうか。

自分の思いのままに生きて行くしかないのだうろか。

飽きた玩具は捨てるのみ。

俺は手帳のページに願った、人間を辞めたい...と。

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本編はこちらから!

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素敵なCSSはこちらから執筆状態:連載中















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この作品の元となった作品:己が正義を振りかざすため【作者名】
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作者名:safia* | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年3月21日 13時

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