天佑神助についてkwsk ページ16
……なんてね!?
「もっとずっと先の話」?んな訳ないじゃん!!!
私だってこれがどんな感情だか直ぐに分かるわ!!
伊達に18年間生きてないよ!!
うううおおおお!!どうしよ!!なんで太宰さん!?いや、イケメンだから仕方が無いっちゃ仕方が無い。けど……
ぇぇぇぇ……誰か助けて…なんだこの状況…
目が覚めたら太宰さん居るし、なんかキュン♡ってなっちゃったし、無駄にイケメンなんだけど…二次元しゅごい…←
「お目覚めかい?ユイちゃん」
おはよう、と云ってまたもや微笑む太宰さんは
私の顔を赤らめるには効果が有りすぎたようだ。
『おは、よう、ご…ざいます。』
「??」
『あの。私どの位寝てました?』
無駄に高鳴るCカップを落ち着かせながら
素直に聞きたい事を云ってみた
「2日間と半日くらいかな?ほら」
携帯の画面を私に向けて、時間の所を指さした
時刻は13時16分 確かに…半日は寝てたっぽい
2日間とかは想像付かないけど…
「現場に着いたらさ〜、敦くんは虎になってるわ芥川くんはいるしさ〜、ユイちゃんは瀕死の状態でさ〜……吃驚したよ…」
『え、私瀕死だったんですか?』
「寧ろ、あの傷でピンピンしてたら其れは其れで恐ろしいよ」
ですよね……
まぁ、瀕死で良かった…与謝野センセーに切り刻まれるより幾分マシ←
あ、そうだ!!
『太宰さん!私、異能力もう一つ有りました!』
「もう一つ??其れも攻撃型の異能力かい?」
『それが……』
其処から、私のもう一つの異能力について説明した
途中から敦くんと与謝野センセーが乱入(?)
私の文章力で伝わったか分からないけど
なんとなく伝わったみたいだ
良かった…私の頭はショート寸前だけど←
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