｢文スト｣皆に依存される一般人

35話目 ページ37

貴女side

あれから数日経ったけど


『結局なんだったんだろー？』



フッまぁいいぜ(？)
それにしても暇だ、実に暇だ何かないかな


バタンッ



森「遊びに来たよー？」




『おっともうこんな時間だ
ラジオ体操に行かないと』




森「夏休み気分かい？生憎今は夏ではないよAちゃん」ガシッ




うるせぇよ畜生私の中では年中無休で
夏休み真っ盛りなんだよ
ほっとけ



『てゆーかポトマの首領さんが
こんな所に一体なんの用さ忘れもん？』




森「ちょっと逢引でもしない？」



『えっ！！第三者からしたら援助○際中にしか見えないのに！？！？』



森「現実的な発言やめて
エリスちゃんの洋服選び手伝ってよ」



『そんなの部下にくらい女性いるでしょ』




森「それが震えて全く役に立たないのだよ彼女達」




『森さんの事が怖いんじゃない？』



森「嫌だなぁ二人っきりの時は鴎外って呼んでくれないと私泣くよ？」



『おう泣け』



森「ひど」



知るか(嘲笑)




『まぁ暇ですしいいですよ』




森「やったぁ！」




喜び方が40代じゃない件について
ちっともこれっぽっちも可愛く見えない逆に不思議だわ





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『で？』



森「お財布落としちゃったぁ」



馬鹿じゃねぇの？



『馬鹿じゃねぇの？』←


大丈夫なのこの人よく今まで
買い物出来たな1人で


『どーすんの』



森「んー、カード使うかぁ
カード分けててよかった」



懐から出てきたのはまっくろカード(ﾆｯｺﾘ




『いや、カードあるなら現金いらなくない？』




森「あると邪魔だから先に使っちゃおうかなって」




『貧乏人に対する自慢かボケ』




森「ひぇ〜ｯ」




『ほら行くよ鴎外さん
早くしないとお昼ご飯の時間なっちゃう』




森「うん…待って、今名前」



『さぁ早くレッツゴー！』




森「待ってよ〜！」

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