｢文スト｣皆に依存される一般人

22話目 ページ24

中島said

どうしようどうしよう！！
取り敢えずまだ何処かをうろうろしてるかもしれない！探さなきゃｯ



ﾊﾟｼｯ

太宰「待ち給え敦君」


中島「なっ、離して下さい太宰さん！こんな事してる間にもAが！何処かで危険な目に合ってるかもしれないのに！」


太宰「……いや案外もう近くに居るかもしれない」


「「は？」」


な、何を言ってるんだ太宰さんは

国木田「あ、えっと、は？！だ、太宰お前一体「静かに」…ｯす、すまん」


宮沢「何処に居るんですか？」


太宰「敦君」


中島「は、はい？」

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芥川said

AAAA…

僕の大切なA


まさかこの様な事になるとは…
嗚呼大丈夫だA僕がお前を先に見つけ出し助けてやる

単純なAの事だ
確か人虎と同棲を……ﾁｯ思い出すだけで忌々しい

取り敢えず人虎の住んでる寮に行けばAも居るだろう


待っていろA
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バタンッ


ガシャン！


『うおわっ！！！？』


中島/芥川「「A！！」」



『えっ、何そんな血相変えて
あ、ごめんね？あたししばらくは貴方達に関わら「「何を言ってるんだ！！」」ﾋｪｰｯ』


『いやだってほら、働かないと太宰「欲しいものがあるなら私が買う！」だから福沢「さっきは色々とすまなかった」あ、いえいえ別に』


芥川「A！僕は決してお前の事を離さないからな！」


『やだちょっと照れるぅー！なにそれぇー！』←

森「芥川くーん見つかったらちゃんと報告してよ来ちゃった」


太宰「…森さん」


森「やあ太宰君」


国木田「ポートマフィア首領」汗



中原「俺もすっ飛んできたぞ！」


太宰「別に君は要らない」


中原「ンだと太宰もっぺん言ってみろ」


福沢「ここは探偵社の寮
お引き取り願おう」


森「つれないですね福沢殿」


「「…」」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯ


『うおいコラマジで貴方等何してんの！？
ここ！探偵社の寮！ポートマフィア帰れ！
ここ！敦とあたしの部屋！探偵社も自分の部屋戻れよ！ね！敦！』


中島「そうです！！」即答


芥川「(人虎貴様ｯ！！)」


森「(成程この子と住んでたのか)」


中原「てか男女二人っきりってのは
色々とまずくねぇか？」


中島「僕はいいんです」


国木田「理由になってないぞ敦」

江戸川「あのさぁもう帰っていい？僕もう分かってたしそろそろ飽きた」

宮沢「Aさんが無事で良かったです！」

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