【鬼滅の刃】鬼殺隊の皆様に○○してみた、されてみた！その伍！

鋼鉄ノ鳥を歌ってみたら【リクエスト】 ページ46

もちこ様、リクエストありがとうございます！

竈門炭治郎
「…」
散り逝く定め、なんて歌って欲しくなかったのです。例えそれが現実だとしても。

我妻善逸
「蜉蝣程の命、な訳ないでしょ…？」
御館様も柱もそんな風に思ってない。そうは言っても結局やっている事は戦争のそれ。どちらが正しいんでしょうか。

嘴平伊之助
「何歌ってんだよ？」
命を賭けて国のために戦う歌。そう教えたら彼はきっと怒ります。貴女にそんな歌歌って欲しくなかったから。

冨岡義勇
「…止めろ」
それしか言いませんが、強い意志がある一言。もう二度と歌うな、というのも含まれていますよ。彼は少し怒っているみたいです。

煉獄杏寿郎
「A！物騒な歌を歌うな！」
怒った訳ではありません。彼は注意しただけ。命を軽んじる様な歌と勘違いしてしまったのです。

胡蝶しのぶ
「ふふ、なんて曲なんです？」
怒ってる？と聞いても怒ってないですよ？と額に青筋を浮かべたまま笑顔で返されます。ええ、かなり怒ってます。

甘露寺蜜璃
「あらAちゃん、そんな悲しい歌歌わないで欲しいわ…」
実際に命を掛けて鬼殺をする貴女や彼女達。それに柱ともなれば何度も仲間は死んで来ている。そんな彼女からしたら、この曲は悲しいものなのです。

伊黒小芭内
「歌など歌っている暇があるならさっさと訓練でもしたらどうだ。呑気に過ごす時間など無いぞ」
ネチネチと文句を言われますが、あなたにその歌を歌っていて欲しく無かったのですよ。彼なりのやり方です。

宇髄天元
「地味に歌なんか歌ってんじゃねえよ！」
ド派手に爆発でも起こすか！なんて言って鬼狩りへ。次の鬼の倒し方は爆発なのでしょうか。心配ですね。

時透無一郎
「何歌ってるの？」
暇なの？じゃあ構ってよ。とでも言いたそうな態度。彼は歌を1人で歌うなら一緒に歌いたかったのかも。

悲鳴嶼行冥
「…」
寂しそうな旋律。その中にも力強さのある曲。それを聴いて彼は言う言葉など無かったのです。

不死川実弥
「なんだァ？サボりかァ？」
いつもの様なお叱りではなく、茶化すような彼。彼にしては珍しく歌っている事にも怒らずに笑ってくれます。たまにはこんな幸せなのも、悪くないのではないでしょうか？

作者より→←恋人たちの日

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