ヒロイン-18- ページ20
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「Aー!!」
「はーい!!」
足を擦っていると主将に呼ばれた。歩くと少し痛む。あー、これほっといたら腫れたらしい。←
自分じゃ腫れてるのかわかんなかった系だね。歩くの苦痛だった。
夜にでも湿布買いにいこうかな。監督に言って。
「何ですか?」
「いや、どこ行ってたんだよ」
「ロリを助けに」
「言い方」
後ろからプリン君が出てきた。良いだろう?ロリって。一番はショタ((
「もう一人のマネージャー来たぞ可愛いな」
「ですよね。返事はちゃんとしてもらいたい」←
「?」
取り合えずあたふたしながらこっちを見る白川ちゃんの方に行く。
走りたいけど走れない。
「ごめんね、夜ご飯だよね」
「う、うん!」
...成長したね!!←
そんなことを思いながら食堂へ向かう。お昼がカレーだったし...。取り合えず材料見るか。
「......なんか作りたいのある?」
「えっ...すみません。全然料理したことないですぅ...」
素直でよろしい。そう心で誉めながら夜ご飯は肉じゃがで決まりかなと考える。
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作者名:雛月 | 作者ホームページ:
作成日時:2016年12月27日 23時