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「 お母さん 」
「 どうしたの？パパそれ寝室 」
「 私、バイトしたい 」
「 身体に負担掛かる仕事はダメよ 」
「 ちゃんと探すね 」
お母さんはにこりと微笑み再びソファの配置を悩んだ
そんな配置に悩むことか？
と私は三人分の食器を仕舞いながら思った
身体の負担にならならい仕事、か...
「 Aー！悪いけど夕食の材料買ってきてくれない？ 」
「 私作るよ
簡単なものでいい？ 」
「 ありがとう
Aに任せるわ
それから明日産婦人科行こうね 」
確り着込みお母さんから預かった財布とバックを持って家を出た。よし、G○○○leマップの出番だぜ、なんて
転けないようにゆっくり歩きながらマップを確認する
ふと前を見ると同い年くらいの高校生集団が目に写った
部活帰りかなと思いつつ画面を見て確りスーパーまでの道程を歩いた
多分歩いた距離そんなにない
そしてその帰りに急募のアルバイトを見付けた
坂ノ下商店
明日行ってみよう
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作者名：ワコ | 作成日時：2017年10月30日 11時
