【募集企画】Don't look back!

【名前】灰ヶ峰　零（はいがみね　ぜろ）


【性別】女


【年齢】22歳


【性格】冷静で知的。少し怖い雰囲気が漂っていて、近寄りづらい。彼女のトラウマから、近寄ってほしくない思いが雰囲気で出ているのだろう。
怖いイメージがあるが、近づいてみるとそこまで怖くない。普通に笑うし、明るい性格。こんな能力を持っているのだから、性格ぐらいは明るくいよう、という彼女の思いである。
嘘をよくついている。悪気はない。基本相手と打ち解けやすくしたり、コミュニケーションをとるためである。
実は変わった人が好きで、積極的にかかわりたいと思っている。
個性の集団、アーレスの中でも結構まともなほうで、歳が上なので皆のお姉さんタイプ。
だが暇だったからトラウマを植え付けた、と平然とメルクリアの人にいったりするため、やはり常識人ではなさそうだ。
トラウマを植え付ける、といっても人をいじめている人など、本人が少し怒った人にトラウマを植え付けている。
本人はお灸を据えただけだよ、といっているが持ち物を持ち物を消滅させたり少しやりすぎなところがある。まあアーレスに入っている以上トラウマを植えつけるのにやりすぎもないのだが。
ストレスや不安を溜め込みがち。
一言で言うと話しかけるまでが怖いが話してみるとすぐ仲良くなれるタイプです。

【容姿】胸まであるぼっさぼさの黒髪。肌は白い。身長は175cm。目はたれ目で緑色。





全力で再現した。きゃらっと様から。


【服装】黒く裾が肘まであるTシャツに、ところどころ汚れている灰色のジーンズをはいていて、その上に膝まである黒いコートを着ている。
黒いレザー手袋を着けている。

【所属グループ】アーレス


【能力】物滅。物体と魔物を消滅させることができる。素手に触れるとポン、と軽い音で消滅してしまう。生物は消滅できない。消滅しすぎると酔う。
必殺技:-ERROR
半径10Mのすべての物体と魔物を激しい爆発音と共に消滅させることができるが、酔いすぎて吐く。
精神状態が危険で、かなり動揺したり恐怖心が高かったり(つまりクトゥルフ的に言うと発狂状態）10M以内にいる人間と自分が少しずつ薄くなって消えてしまうらしい。
このことは本人も知らない。トラウマの時もその時は10M以内に近寄らなかったため消えることはなかったし、自分が薄くなったことに気が付いていなかった。

【その他】正直能力はかなり強力だが、本人はそこまで使いたがらない。小型ナイフを持っており、どちらかというとそれで魔物を倒すことが多い。周りの人には「使うと酔うから」といっているが、地味に長い間使っていたため、必殺技を使わない限り酔うことはほとんどない。
戦闘では後方支援担当。邪魔な魔物をナイフで倒して、みんなを動きやすくする。
アーレスには自分から入った。能力的にも、人を助けるメルクリアには私は向かないし、またあのトラウマのようなことが起こってしまうのを避けたいため。別にそこまでトラウマを植え付けたいわけではない。
地味に一番初めにアーレスに入った人物である。
戦闘スタイルは魔物だとナイフを投げて攻撃、危ない時は仕方なく能力を使う。
対人間だと、素早い動きで相手の武器を消し、ナイフで相手の動きを止める。
よくトラウマの夢を見る。そのため朝はだいたい顔色が悪いため、心配されがち。
魔物を狩るのが好き。ストレス発散になるという。
基本的にメルクリアとは仲が悪い。

【トラウマ】
幼いころ、能力が暴走。エラーを起こしたように周りの物体が消滅していき、家族、クラスメイトの持ち物が消滅してしまった。許してはくれたが、少しずつ零に離れて行ったり、強い罪悪感が零を襲ったため、ERRORを使うたびこのトラウマを思い出す。

【セリフ】
「私は零。名前通り、物体を零に＿＿消滅させることができる」
「トラウマを植え付けてあげるよ……私のようにね」
「ん？あ、今日も顔色が悪いって？大丈夫だから、心配しなくていいよ」
「っ……！あー、使っちゃった、-ERROR。ちょっとトラウマを思い出しただけだよ」

【関係】
月宮 空斗:トラウマを知った零が空斗をアーレスに誘った。性格もあっていてよく二人で話したり、空斗君のストレスを解消してあげたり戦闘関係においても相性がいい二人。呼び捨てで呼ぶ。
「空斗、また相談のってあげようか？」

仮宮 佐奈：部屋が同じ部屋なので、そこから仲が良くなった。
最初は気まぐれな性格に翻弄されていたが、今ではもう慣れている。
一回怒らせたことがあり、怒涛の勢いで話し始めて正直面白かったのでもう一度怒ってほしいとひそかに思っている。
リーダーとして尊敬している。
零が一番初めにアーレスに入り、お互いの信頼が厚く、仲もいい二人。
「佐奈はリーダーとして、友人として信頼しているよ」

朝霧　藍:昔から藍の事は知っていて、今でも仲がいい。「黒き影の天使」とたまに呼んでいる。褒めると赤くなる藍がかわいくて、よく褒めちぎると怒られる。
呼び方は「藍」
「今日も素晴らしい運動神経だね、さすが黒き影の天使！」

Alice・maiden:アリスの二重人格に興味があり、メイデン相談所に行って相談をよくしている（その相談の話は嘘で、実際話したいだけだが）
マリアちゃんとも話したがっており、よくアリスに頼んでいる。
呼び方は「アリス、マリア」
マリアのみ出てきてほしいときなど、からかっているときは「マリアちゃん」
「マリアちゃ〜ん出ておいで〜？」

ルルチア・ロッキ:ゴスロリの服を着ているルルチアちゃんをかわいがっている。
戦闘中に能力を使って精神的にあやふやになっているルルチアちゃんを宥めたり、恋愛話をしていて仲がいい。（零は話をしたいために嘘をついているだけだが）
ルルチアも何かあると零の所へ来て、妹的な存在。
呼び方は「ルルチア」
「ん？どうしたの、ルルチア」

山田　洋介:洋介のトラウマ、「少年が目を開いた時にはもう見慣れた景色は無くてただただ知らない土地が広がっていた」後、実は零に拾われていて、そのあとアーレスに誘い、洋介がアーレスに所属することになった。どちらも悪気のない嘘をつくため、両方嘘の話で盛り上がって（どちらも相手の言っていることは嘘だとわかっている）いたり、戦闘中の洋介くんの発言に乗っかっていたりしている。
洋介も密かに零が憧れの存在で、少しの時間だけなら素顔を見せてくれている。
呼び方は「洋介」
「洋介、今日リーダーが寝ぼけて私に抱き着いてきたんだよ！すっごい驚いてさ！」

楪 颯音:颯音の能力に興味があって、必殺技のボタンを押そうとしているが、一番大切なものを失いたくないため、なかなか押せないでいる。よく颯音をからかっていて、暇さえあれば眼鏡をとろうとしている。颯音と零の能力が「出現される能力」と「消滅させる能力」でお互い能力を上手く活用した相棒。
トラウマを植え付けるときは颯音の「出現させる能力」で喜ぶものを出現させ、そのあと零の「消滅させる能力」で消滅させてしまうことが多い。
呼び方は「颯音」
「よっと！眼鏡ゲット〜！」

降魔 地操:魔物を倒すのがどちらも好きで、一緒に魔物狩りに行ったりしている関係。地操がトラウマを植え付けているのを見るとかる〜く注意する。
どちらも後方支援担当なので、よき後輩。
呼び方は「地操」
「地操〜！私魔物狩りに行くんだけど、一緒に行く〜？」

桜庭琉叶:零が初めてアーレスに所属した設定なので、付き合いが長く、最初はナンパされたり嘘がばれてしまう琉叶に苦手意識をもっていたが、だんだん仲が良くなってきて、今ではとても仲がいい。
共闘の相性がよく、昔から二人で組んで戦っていたりする。
零も結構深夜まで起きていることが多く、深夜に帰ってくる琉叶と二人で話すことも多い。
一人になりたがる琉叶君に無理矢理話しかけたり、嘘をついた時の話を引っ張り出したりしてくる琉叶を面白がっている。
なんだかんだいって仲がいい二人。
呼び方は「琉叶」
「あ、さっきの話の続き？あれ、信じてくれたんだ。嬉しいね」

声涅恋音　メルクリアが嫌いなため、リーダーを一番嫌っている。会うたびに悪口を言って、何とかして持ち物を消滅しようとするが、だいたい恋音の能力で零の体を動けないようにしてその間に逃げている。
「あれ、いたんだ。小さすぎて全く見えなかったよ。メルクリアのリーダーがこんなんじゃメンバーはもう見えなくなっちゃうほど小さいのかな？」

【作成者】よもぎまんじゅう